ビューティ

韓国発フレグランス「ナフ」が日本初上陸 “ありのままのセクシーさ”をコンセプトに新たな香りの体験を提案

韓国発フレグランスブランド「ナフ(NAHES)」が7月、日本に初上陸する。“RAW SENSUALITY(ありのままのセクシーさ)”をコンセプトに掲げ、10月からセレクトショップなどで順次展開する。日本総代理店はインテルコスメシ・ジャパンが行う。

国内外で活動してきたモデルが4年をかけて追求した"ありのままのセクシーさ"

「ナフ」は、国内外で活動してきたモデルのイ・セハン(Lee Sehan)=クリエイティブディレクターが2025年10月に設立したフレグランスブランドだ。ブランド名は自身の名前“セハン(Sehan)”を逆から読んだものであると同時に、ドイツ語で“身近なもの”を意味する言葉に由来する。“ラグジュアリーよりも、生の官能性を求める”という哲学のもと、過度に洗練された美しさや完成された表現ではなく、人が本来持つ本能や感情、言葉では説明しきれない魅力を香りへと昇華させることを追求している。

ブランドの起点となったのは、セハンがニューヨークで取り組んでいたメディアアート作品だ。展示に必要な理想の香りを求める中で、自らのイメージを体現できる香りに出会えなかったことから、調香師との試作を重ねるようになった。このプロジェクトはやがてブランド構想へと発展し、約4年の準備期間を経て「ナフ」が誕生した。

“ありのまま”の本能や官能性を感じる香り全7種をラインアップ

展開する製品は、“エー ドゥ パルファン(EAU DE PARFUM)”(全7種、各2万8900円)と "ディスカバリー セット(DISCOVERY SET)"(全7種、各8800円)の2アイテムとなる。フレグランスのラインアップは、1990年代の自由な空気感をパチョリとスモーキーな質感で表現した “チャイルド オブ ザ ナインティーズ(CHILD OF THE 90S)”、アメリカの画家マーク・ロスコ(Mark Rothko)の無題作品からインスピレーションを得たジェンダーレスな“アンタイトルド レッド(UNTITLED(RED))”、無垢さと官能性が共存する “フィービー(PHOEBE)”、ベルリンの伝説的なクラブカルチャーを香りに閉じ込めた“エスオー サーティーシックス(SO36)”、2000年代初頭のベルリンを象徴するスローガンを出発点とした“プア バット セクシー(POOR BUT SEXY)”、チュベローズの生々しく野性的な魅力を表現した“ハイジ(HEIDI)”、メルボルンの街・フィッツロイの自由な空気感にインスピレーションを得た“フィッツロイ(FITZROY)”の全7種で構成する。

使用する瞬間の体験そのものに焦点を当てたデザイン

50mLのガラスボトルは2度のポリッシング加工を施すことで高い透明度とシャープなエッジを実現し、マグネット式キャップは閉じる際の音や指先に伝わる感触まで考慮して設計した。ブランドロゴはキャップ上部だけでなく、通常は目に触れない内部構造やスプレーヘッドにも精密に刻印し、香りを収める器そのものがブランドの姿勢を体現する存在として位置づけている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

軽やかに解き放たれるメンズウエア 2027年春夏メンズ・コレクション特集Vol.2【WWDBEAUTY付録:世界のビューティ企業 売上高ランキング TOP100 2025年版】

記録的な熱波に見舞われた今季のメンズ・ファッション・ウイークは、価値観をアップデートする2つの意味での「解放」がキーワードになりました。1つは、堅苦しいイメージも強い伝統的なテーラードスタイルからの解放。もう1つは、「男はこうあるべき」という固定観念からの解放です。「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」や「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」に象徴される、繊細さや…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。