ファッション

売上高目標は330億円、東急プラザ銀座が関係者に公開

 東急不動産は、3月31日オープン予定の「東急プラザ銀座」を関係者に公開した。銀座5丁目に位置する同館は、店舗面積2万2000平方メートルに125店舗が出店し、初年度売上高は330億円を計画する。1階に「バリー」「キートン」「クルチアーニ」などの海外有力ブランド6店舗を集積したほか、約2000平方メートルの「ヒンカリンカ」、約4400平方メートルのロッテ免税店、東京の下町ファクトリーブランド「イキジ」や、同じく東京・柴又の染色工場によるストールブランド「マルマス」など、インバウンドを意識したブランドやMD構成になっている。東急不動産の広報は、「感度の高い30?40代の女性が行きやすい商業施設にできたと思う。日本人だけでなく、グローバルを意識したMD構成にしている」と語った。

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