ファッション

読者投票で東コレナンバーワンを決定“T-1グランプリ” 初日の一押しは「ミカゲ シン」「レインメーカー」「スリュー」

 2022年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」が開幕しました。国内外から48ブランドが参加し、4割がリアルショーを行います。「WWDJAPAN DIGITAL」は昨シーズンに続き、ユーザー投票で読者人気1位を決定する“T-1グランプリ“を開催!投票に先駆けて、記者3人がその日に発表したブランドからグランプリ候補を毎日選出します。今日のノミネートブランドはこの3つだ!


東コレ取材3シーズン目
デジタル取材専任の美濃島
「ミカゲ シン(MIKAGE SHIN)」

見どころ:昨シーズンはスカート男子のルックが超かっこよくて、今季もファーストルックから大ぶりのイヤリングにプリーツスカート&スラックスという振り切りっぷり。「エレガンスに男女の境はない!」という姿勢をひしひしと感じます。デザイナーが手描きした田園のグラフィックでスーツ地のシャツを切り替えたり、大理石のグラフィックをドレープのきれいなワンピースにあしらったりと、“都会と田園”というテーマの表現手法もおもしろかった。音楽と照明の緊張感ある演出も洋服を際立たせてましたし、リアルショーで見たかったな(泣)。


東コレ取材歴6年
副編集長大塚
レインメーカー(RAINMAKER)

見どころ:正直、ダークホースでした。リアルのショーが復活している中で、映像でここまで印象に残るとは。しかも、国立京都国際会館のきれいなロケーションやカメラワークといった水谷太郎さんの演出もさることながら、服がめちゃくちゃ強い。「レインメーカー」って、数年前まで和の伝統を継承する“ザ・男服”な印象でしたが、最近は硬さが取れてとってもしなやかで軽快。でも根底にある深みや骨太感は残っているという、まさに“進化”という言葉がぴったりのクリエイションを見せてくれました。玄人っぽい色使いは好みが分かれそうですが、アーティストと協業したテキスタイルや強めのディテールはキャッチーなので、スタイリングが楽しそうです。


7都市のファッションウイークを取材
リポーター大杉
「スリュー(SREU)」

見どころ:古着やデッドストックアイテムのリメイクを中心とした一点モノのブランド。植木沙織デザイナーが1着ずつ素材を選んでおり、愛情を感じるモノ作りが魅力です。私のお気に入りのルックは、ロングヘアが美しいメンズモデルのKEITAが着用していた、パールを施したジャケットとショートパンツのセットアップ。「ミキモト(MIKIMOTO)」と「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCON)」のコラボが火付け役となり、メンズに向けたパールネックレスがブームになりつつありましたが、装飾でも素敵ですね。甘すぎず、程よくぬけ感もあり、洗練された印象。またデザインスタジオ「アントレース(UNTRACE)」とのコラボレーションも発表し、今後も楽しみです。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

HOSOO特集 日本文化の基層を成す絹と大麻から未来の産業をつくる

「WWDJAPAN」7月13日発売号は、京都・西陣織の老舗HOSOO特集です。「More than Textile」を掲げ、織物の可能性を拡張し、人々がまだ見たことのない西陣織の美を追求しているHOSOO。その探究の中で出合ったのが、江戸時代の絹(シルク)や大麻(ヘンプ)で織られた着物でした。その品質を現代に再現し、さらに超えることを目指し、絹、大麻ともに日本の在来種を用いて、原料生産から取り組む…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。