ファッション

アディダス×ワン 第2弾は“転売”も覚悟のイメージ!?

  「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」とのコラボ「アディダス オリジナルス バイ アレキサンダー ワン(ADIDAS ORIGINALS BY ALEXANDER WANG)」の第2弾を、世界8店舗で3月1日に先行発売する。日本では唯一、ドーバー ストリート マーケット銀座で先行発売する。4日からはアディダス オリジナルスの限定店舗やアレキサンダー ワンの旗艦店およびオンラインストアでも販売する。

 第2弾(Drop2)も第1弾と同様、「アディダス オリジナルス」のアイコンである「トレフォイル」と「オリジナルス」のロゴを反転させている。商品は、トラックジャケット(3万5000円)やトラックパンツ(2万9000円)、Tシャツ(2万円)、ショートパンツ (2万2000円)、シューズ2型(2万3000〜3万円)の計6型で、ウエアはそれぞれブラック、ダークインディゴ、マルーンの各3色。ニューヨークで撮影したキャンペーンは、フォトグラファーのヨーガン・テラーが担当した。キャンペーンのイメージは、ユースカルチャーで流行している“転売”や、コレクションの扇動的なコンセプトからインスパイアされた。

■先行発売店舗一覧
バーニーズ ニューヨーク(ニューヨーク)、コレット(パリ)、アントニオーリ(ミラノ)、ストーム(コペンハーゲン)、ドーバー ストリート マーケット(ロンドン、銀座)、ブーン・ザ・ショップ(ソウル)、ジョイス(香港)

【関連記事】
■「アレキサンダー ワン」がショー直後にアディダスとの協業を発表
■「アディダス オリジナルス バイ アレキサンダー ワン」 東京での販売方法が明らかに

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。