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写真家マリオ・テスティーノ、セクハラ問題でついにNYから撤退

 写真家のマリオ・テスティーノ(Mario Testino)の所属事務所「マリオテスティーノ+(MARIOTESTINO+)」はニューヨークのオフィスを閉鎖した。

 同社のニューヨークオフィスはブリジッド・ウォルシュ(Brigid Walsh)の指揮の下で1年前に立ち上げたばかりだったが、SNSの「リンクトイン(LINKEDIN)」によると、ウォルシュは3月に退社している。また、ウォルシュを含め同オフィスに所属していた3人が退社していることが分かった。

 ニューヨークから撤退した原因は、1月13日付の「ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)」紙に13人の男性モデルとアシスタントが写真家のブルース・ウェーバー(Bruce Weber)とテスティーノによるセクハラ被害を告発したことで、大手出版社やラグジュアリーブランドが次々に両名と絶縁する旨を発表したためと見られている。

 ロンドンにあるメーンオフィスは営業を継続しており、テスティーノ本人もコマーシャルの仕事を続けているがクライアントは明かされず、オフィスの営業部門もリストラが行われたという。また、約2万5000フォロワーを持つ同社のインスタグラムアカウント(@mariotestinoplus)は報道があった1月13日を最後に更新が止まっている。