ファッション

「アディダス」 × 「ワン」からシーズン3の“Drop 2”が発売 テーマは“不完全さや欠陥が新しい完璧”

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」と「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」は5月19日、2016年から続くコラボコレクション「アディダス オリジナルス バイ アレキサンダー ワン」の新作を発売する。

 今回は、この4月に発売されたシーズン3の第2弾にあたる“Drop 2”で、ワークウエアにフォーカスした全11アイテムをラインアップ。“不完全さや欠陥が新しい完璧”をテーマに、Tシャツの袖やコーチジャケットの胸元には、製造時に起きてしまうミスや欠陥から着想した画質の粗いグラフィックや左右非対称のプリントが意図的に施されている。また、コラボコレクションでは初となるウィメンズウエアの他、特に人気の高いスニーカーは定番の“AW BBALL SOCCER”と“RUN CLEAN”の2モデルを用意した。

 価格はウエアが9990~4万円。スニーカーは“AW REISSUE”が2万8000円、“RUN CLEAN”が2万3000円。東京・南青山の「アレキサンダー ワン」旗艦店をはじめ、両ブランドの公式サイトやドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などの一部セレクトショップで取り扱う。

 キャンペーンビジュアルには、アレキサンダー・ワン=デザイナーと親交のあるモデルのハンネ・ギャビー・オディール(Hanne Gaby Odiele)とビンクス・ウォルトン(Binx Walton)が起用され、雑多なオフィスを舞台に写真家のブリアンナ・カポッツィ(Brianna Capozzi)が撮り下ろした。

ALEXANDERWANG x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。