ファッション

「ナイキ」がランニングシューズ“エピック リアクト フライニット”の新色 ピンクや抹茶など全5カラー

 「ナイキ(NIKE)」は4月19日、ランニングシューズモデル“エピック リアクト フライニット”(1万5000円)の新色を発売する。“ピンク マッチャ”として発表する男女兼用のピンクとグリーン、メンズ専用のブラックをベースにした“ホライゾン”、ウィメンズ専用の情熱的な太陽を思わせるレッドをベースにした“レッド ホライゾン”とゴールドメタルをほうふつとさせる“イエロー アロイ”の全5カラーを新たに用意する。

 同モデルはクッション性が高く軽さと丈夫さを兼ね備え、ランニングのためのシューズとして誕生した。カラーデザイン担当バイスプレジデント兼クリエイティブ・ディレクターのコートニー・デイリー(Courtney Daley)は、「アスリートが初めてシューズを見たときに何を考え、何を感じ、どこへ履いていくのか」ということを考えながらカラーを決定していると話す。今回発表する“ピンク マッチャ”は、淡いピンクとグリーンにはお互いを引き立てる性質があると感じ、あえて2色を組み合わせたネーミングに。男女どちらにも適した中間色のピンクと、抹茶のようなグリーンを採用したという。

 また同日、長距離ランナーへ向けた新たなモデル“オデッセイ リアクト”(1万2000円)も発売する。“エピック リアクト フライニット”と同様に反発性とクッション性を併せ持ち、さらに通気性が高いネオプレーン製のアッパーを用いることでソックスのようなフィット感を実現した。

 各モデルは「ナイキ」取扱店舗一部と公式オンラインストアで販売する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。