ファッション

ランズエンドCEOが退任 苦しむ会社の立て直しできず

 アメリカのカジュアルファッション通販ブランド、ランズエンド(LANDS’ END)のフェデリカ・マルキオンニ(Frederica Marchionni)最高経営責任者(CEO)が9月26日付で退任した。

 マルキオンニ前CEOはフェラーリ(FERRARI)やドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)の米国社長を経て2015年2月にランズエンドに入社。落ち込む売り上げや厳しい小売り環境の中で同社の立て直しを任された。彼女はターゲット層を広めるべく若年層に向けたブランディングや環境保全を意識したキャンペーン、ファッション性の高いライン「キャンバス バイ ランズエンド(CANVAS BY LANDS’ END)」やスポーツライン「ランズエンド スポーツ(LANDS’ END SPORT)」をローンチした。ブランドの武器であるカタログ販売もターゲットを絞り、シアーズ(SEARS)からニューヨークの5番街のポップアップショップまで、販売拠点を広げた。さまざまな施策を実行したものの、立て直しには至らず、売り上げも落ち続けた。退任の発表に伴い同社の株価も14%落ち込んだ(9月26日付)。

By ARTHUR ZACZKIEWICZ, DAVID MOIN

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