ファッション

アムステルダム流コーヒーブレイク「リップヴァンワッフル」が日本に上陸

 クロンティップは4月8日、サンフランシスコ発アムステルダム流ワッフル「リップヴァンワッフル(RIP VAN WAFELS)」の日本初上陸を記念し、テイスティングイベントを開催した。「ワッフルが柔らかくなるまでの間、心をリセットしリラックスして待つ(Un-plugged)」をコンセプトにした、アムステルダム流のコーヒーブレイクを提案し、人気となったワッフルだ。全国の「プラザ」と、目白の「ラマニアマニ」で順次取り扱いをスタートし、本格展開する。

 同商品は、2枚の薄いワッフルの間にキャラメルを挟んだオランダの伝統菓子ストローワッフルをベースにしていて、シナモンとバニラの華やかな香りとサクサクの食感が特徴だ。アムステルダム出身のリップ・プルスケンが、アメリカにストローワッフルがないことに驚き、「ワッフルなしのコーヒーブレイクはこれ以上耐えられない!」という思いから大学在学中にハンドメイドしたのがきっかけ。ナチュラルな原料にこだわったストローワッフルは瞬く間に話題となり、2010年にブランドを本格的にスタートした。

 同商品は、淹れたてのコーヒーを冷ます間に、ワッフルをカップの上に置いて柔らかくし、とろけることでキャラメルの深い味わいを引き出す。現在、アメリカのグーグルやフェイスブックなどの大手IT企業やカフェの他、ホールフーズ、バイライト等のグローサリーで高い支持を得ている。グーグルでは、月に2万枚の受注が入るほどの人気を集める。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。