ファッション

そごう・西武の新たな売り場「ハニカム モード」がオープン 松島花や紫舟とコラボウエアも

 そごう・西武は9月5日、25?30歳の女性をコアターゲットにした売り場「ハニカム モード(Honeycomb Mode)」の第1号店を池袋西武本店3階にオープンした。"衣・食・住"をキーワードに、グリーンスムージを提供するカフェ「パワーミーグッド(Power Me Good)」を店の中央に設置し、ウエアや雑貨、書籍、インテリアグッズなどさまざまな商品を揃えた。

 コラボレーション商品に、モデルの松島花と書道家の紫舟と共同制作したウエアを展開している。紫舟とのコラボは、"Japan"と"雪"の筆文字を分解して模様にしたオリジナルプリントのワンピース(3万3000円)やブラウスなどをラインアップ。松島花とのコラボでは、 "ジェントルウーマン"をテーマに、ラムレザーのライダースジャケット(3万3000円)やウールのチェスターフィールドコート(2万9000円)などSPAならではの手頃な価格帯が魅力な商品を用意。アクセサリーは、「ハニカム モード」オリジナルで国内生産でありながら、価格を抑えたコットンパールのピアス(2500?3000円)やブレスレット(3700円)などを揃えている。

 店内の隅々には、雑貨のECサイト「アールエヌオー」でバイヤーを務める新田拓真がセレクトしたカラフルで遊び心ある掛け時計や食器、クッションなどの雑貨を並べている。このほか、移動式本屋「ブックトラック」を運営する三田修平がディレクションしたブックコーナーでは、"衣・食・住"のライフスタイルにまつわる書籍を並べている。また、月替りでテーマが変わるブックデスクを設け、9月は「ボタニカル」、10月以降は「芸術」や「クリスマス」のテーマでセレクトした書籍を販売する予定だ。

 なお、9日に第2号店をそごう横浜店に、12日には第3号店をそごう千葉店に順次オープンする。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。