
「ディプティック(DIPTYQUE)」は10月23日、11月6日、20日、12月4日の4回に分けて、“2025 ホリデーコレクション”を発売する。書店の店主と猫、3人の客、フレグランスワックスに覆われた松ぼっくりが登場するおとぎ話をテーマに、ゴールドのモチーフとシュールなイラストをあしらったアイテムを多数ラインアップする。
ホリデーを象徴する“サパン”の香りがさまざまなアイテムに登場
コレクションの中心となるのは、新鮮なモミの木を連想させる冬の香り“サパン”。シベリア松とバルサムモミのみずみずしいノートに、シダーの樹脂のようなウッディなニュアンスを組み合わせ、ベースにはモス(苔)のアクセントを加えた。金色の装飾を手作業で施したフレグランスキャンドル(70g、7480円/190g、1万2650円/1.5kg、5万5770円)やルームスプレー(50mL、7480円)、ホワイトセラミック製の楕円形ケースの中にワックスを詰めた“香りのオーバル”(1万10円)で用意する。
ワックスの表面に12月の25日間を刻んだ“アドベント テーパーキャンドル サパン”(2万3650円)は今年も登場。モミの木のような形をしており、キャンドルの炎はツリーの星を連想させる。

“オルフェオン”、“ド ソン”、“フルール ドゥ ポー”の3つのフレグランス(各75mL、各2万9700円)には、ゴールドとブラックの装飾を施した。また、一部店舗限定で特別に200mLサイズ(各5万9400円)でも販売する。
ほか、ブック型のパッケージに“オルフェオン”(30mL)とウォッシュジェル (50mL)を詰めたセット(1万5950円)や、数種類のキャンドルをミニサイズで楽しめるセット(3種、8910円/5種、1万4740円)なども用意する。
アクセサリー
ゴールドに輝くカルーセルは、クラシックキャンドル用(1万4960円)のほか、エクストララージキャンドル用(3万3440円)も登場。ランタン(1万6170円)は、本屋のランプシェードに着想を得たデザインで、キャンドルをつけると、光と影の遊び心に満ちた繊細な戯れが演出される。ホームフレグランスディフューザー(6万1600円)はムラーノガラス製で、ホワイトやシルバーのグリッターを散りばめた。8種類の香りから好きな香りをカスタマイズして楽しむことができる。
一部店舗・オンライン限定品
「ディプティック」一部店舗と公式オンラインストア限定のアイテムとして、ワックスが溶けたようなデザインのキャンドルホルダー(1万3200円)、 マッチボックスの形に着想を得たブックマーク(2万9700円)とブックエンド(5万7750円)を用意する。
なお10月16日には、おとぎ話の世界をテーマにしたブック型のアドベントカレンダー(7万5570円)を発売する。