ロート製薬は8月30日、ブランド誕生20周年を迎える「メラノCC」シリーズのブランドデザインを刷新し、“薬用しみ対策美白化粧水”【医薬部外品】(170mL、990円※編集部調べ、以下同)と“薬用しみ対策美白化粧水 しっとりタイプ”【医薬部外品】(170mL、990円)をリニューアル発売する。各製品には、詰め替え用(170mL、880円)も用意した。全国のドラッグストアやロート通販、ECサイトで取り扱う。
今回のリニューアルでは、ビタミンC誘導体の働きを最大限に引き出す新処方を採用。これまでの“しみ・そばかすを防ぐ”という美白ケアにとどまらず、肌の明るさや健やかさへのニーズにも着目し、肌本来の健やかな状態を保つ総合的なアプローチを実現した。
2種類のビタミン配合で“明るく健やかな肌に”
新たに採用したのは、2種類のビタミンを配合する“Wビタミンチャージ処方”。持続型のビタミンC誘導体と肌の代謝を整えるパンテノールを組み合わせることで、乾燥によるくすみや肌荒れを防ぎ、ニキビ予防や美白にもアプローチする。さらに、炎症をケアするグリチルリチン酸ジカリウムも配合し、健やかな肌に導く。しっとりとしながらもベタつかないテクスチャーで肌になじみやすく、毎日のスキンケアに取り入れやすい使用感を実現した。
「メラノCC」シリーズは、2005年に“薬用メンソレータムメラノバスター”美容液として誕生。「ビタミンCの力で肌を整える」という発想で、ニキビやしみ、毛穴、肌荒れなどの肌悩みに寄り添うスキンケアとして支持を集める。ベーシックなスキンケア製品に加え、“ディープクリア酵素洗顔”や日焼け止め、男性のシミ予防をかなえる“メラノCC Men”などを展開している。