ファッション

「グッチ」が上海で「No Longer / Not Yet」展を開催中

 アレッサンドロ・ミケーレ「グッチ(GUCCI)」クリエイティブ・ディレクターは、ケイティ・グランド「ラブ マガジン」編集長とコラボし、10月16日から12月16日まで、上海民生現代美術館で「No Longer / Not Yet(もはや/いまだ)」展を開催中だ。

 ミケーレとグランド編集長は、この展示会のキュレーションを手掛け、新たなコンテンポラリー/反時代性の概念について模索するべく、世界中から様々なアーティストを招致した。

 同展は、幅広いアーティストたちの作品を複数の展示室にわたってインスタレーションとし、ミケーレ自身の作品も展示する。

 参加アーティストは、中国のマルチ・メディア・アーティスト曹斐(ツァオ・フェイ)、アメリカの彫刻家レイチェル・ファインスタイン、ネオ・コンセプチュアル・アーティストのジェニー・ホルツァー、イギリスの写真家グレン・ルッチフォード、サウンド・デザイナーのスティーブ・マッキー&ジョン・ゴスリング(各インスタレーションのオリジナル・サウンドを担当)、イギリスの写真家ナイジェル・シャフラン、中国のオプ・アーティスト李?睿(リー・シュールイ)、イギリスのイラストレーター兼アーティストのアンスキルド・ワーカー(Unskilled Worker)。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。