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「アイヴァン」が2026年新卒初任給を30万円に引き上げ 次世代を担う才能への投資

アイヴァン(EYEVAN)」は、2026年4月入社予定の新卒社員の初任給を、今期に比べて6万円増の30万円に引き上げる。またこの改定に伴い、既存社員の給与水準の引き上げも実施する。これにより、業界の未来を担う優秀な人材とともに、持続的な成長とブランド価値の向上を目指す。

100年ブランドに向けた持続可能な成長戦略

「アイヴァン」は“着る眼鏡”というコンセプトのもと、眼鏡を視力矯正器具からファッションアイテムへ、そのデザイン性と福井・鯖江の伝統的な職人技術の融合が国内外で評価を得ている。今回の給与水準改定により、業界の未来を担う若い才能が経済的な基盤を確立し、プロとして成長できる環境を提供するとともに、高い専門知識と豊かな感性、客に寄り添う姿勢を持つ人材の育成を強化する。

同社の山本典之社長は、「今回の全社的な給与水準の見直しは、未来をともに創造する全ての社員への感謝と期待の表れであり、仕事に夢中になれる環境の提供と成長のサポートを全力で行う。『アイヴァン』の次の50年を、情熱あふれる人材とともに築いて行けることを楽しみにしている」と語る。

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