ビューティ

「ロクシタン」が藤の花のフレグランスを発売 抽出の難しさに挑み製品化

ロクシタン(L'OCCITANE)」は3月5日、花々の香りをよみがえらせたフレグランスシリーズ“Forgotten Flowers”から藤の花をテーマにした新作“グリシーヌ”を数量限定で発売する。天然の藤の花のエキスを使用したオードパルファム(50mL、1万2430円)のほか、シャワージェル(250mL、3850円)、ボディーミルク(200mL、4730円)、ハンドクリーム(30mL、1870円)をそろえ、全国の「ロクシタン」店舗や公式オンラインストアで扱うほか、オンラインでも予約を受付中だ。

“Forgotten Flowers”は、さまざまな理由で香水には用いられなくなった花の香りをよみがえらせることをコンセプトに掲げるフレグランスシリーズ。今回は、日本で4月下旬から5月上旬にかけて開花するがエキスの抽出が難しく“沈黙の花”とも呼ばれる、藤の花をテーマに香りを制作した。藤の花とホワイトピオニーのフレッシュな香りをメーンにシトラスでアクセントを加えた“グリシーヌ”は、春の庭園で過ごすような柔らかなひとときを表現した。

ホワイトデーにぴったりなハンドクリームのギフトセットも

また新作の“グリシーヌ”や同シリーズの春を代表する香り“チェリーブロッサム”などのミニハンドクリーム(10mL)4本をセットにした“ハンドクリーム ギフト ウィズ ハピネス”(3300円)も発売中だ。ラッピングされたボックスは、蓋を開けると花が咲くように開く仕様で、ギフトとしてそのまま送ることができる。

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