ファッション

20坪のお店に47万着分の服!?セーレンが世界初の完全オーダーメードのお店

セーレンは同社の本社(福井市)に、その場で47万通りのオーダーが可能なパーソナルオーダーアパレルのアンテナショップをオープンした。セーレンはテキスタイルとアパレルの生産システム「ビスコテックス」を活用し、オーダーを受けてから数km先の自社工場でテキスタイルの生産と裁断、縫製を行ない、最短で2週間で購入者の手元に届ける。単に生地を裁断するだけでなく、生地そのもののデザインと生産からスタートするアパレルのオーダーショップは世界初だ。川田達男セーレン代表取締役会長兼最高経営責任者は、「大手企業の染色業の下請けに過ぎなかった当社が、30年前にIT化、デジタル化、流通ダイレクト化という夢を掲げて『ビスコテックス』をスタートした。余計な在庫をまったく必要とせず、しかも誰もが欲しい服を作れるこの仕組は、ファッション産業の夢の仕組みだ」と語った。

 約20坪のショップには10数体のサンプルのみを置き、購入者はサンプルの試着に加え、店内のデジタルサイネージ上でのバーチャル試着も可能。現在は試験運用中で、ワンピース27型、30素材、それに膨大な数の柄や色を選び、発注する。価格は3万9000円、4万4000円、4万9000円の3パターンだが、今後アイテムや素材のバリエーションを拡充し、早ければ年度内に東京や大阪、名古屋への出店を行う。

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2026-27年秋冬メンズコレ特集Vol.1   時代を超えて愛される服の価値とは

2月2月号の「WWDJAPAN」では、1月の2026-27年秋冬メンズ・ファッション・ウイークを速報します。当号では“BUILT TO LAST 時代を超えて、愛される服 ”というタグラインを掲げ、単なる流行の消費ではなく、着る人の人生に寄り添い、時間の経過とともに価値を深めていく服のあり方について考えます。最大のトピックスは、37年にわたり「エルメス」のメンズを牽引してきたヴェロニク・ニシャニア…

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