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「ロキソニ」で初来日した“期待の新人” Luvcat(ラヴキャット) 「TikTokでのヒット」や「美学」を語る

いまや音楽業界においてTikTok発のヒットは珍しくない。だが、そのほとんどが一発屋で終わる中、これまでリリースした3枚のシングル全てがTikTokでバイラルヒットしたとなれば話は別だろう。英リバプール出身のラヴキャット(Luvcat)は、そんな異例のヒット連発で注目を集めているニューカマーだ。

ラヴキャットは、元々シンガー・ソングライターとして活動していたソフィー・モーガン(Sophie Morgan)の新たなプロジェクトとして2023年にスタート。ザ・キュアーの曲名からアーティスト名を拝借したことからも分かるように、その音楽性はややゴシックなインディーロックをベースに、シャンソンやキャバレー・ミュージック、フランク・シナトラなどからの影響を織り交ぜたもの。そして何より特徴的なのは歌詞の世界観だ。基本的にどれも「恋愛の深みにハマってしまう私」を描いているのだが、ティム・バートンさながらのゴシックでユーモラスな映画を観ているような場面設定がとにかく秀逸。

例えば「He’s My Man」は、愛する男性と一時たりとも離れたくないという想いから、その男性の食事に少しずつ毒を盛り、殺害してずっとそばにいようとする歌なのだ。TikTokで特に若い女性から熱烈な支持を集めているのも、ファンタジックでゴシックな世界観とそこに込められたリアルな恋愛感情が共感を呼んでいるからなのだろう。

そして今年は、ラヴキャットにとってさらなる飛躍の年となりそうだ。というのも、本国の複数の音楽メディア、そしてグラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーから、「今年期待の新人」として次々と名前を挙げられているのである。現在制作中だというデビュー・アルバムが、25年の注目作の一枚となることは間違いない。

1月4日、5日に幕張メッセにて開催されたフェス、「ロッキング・オン・ソニック(rockin'on sonic)」で初来日を果たしたラヴキャットに話を訊いた。

「ロッキング・オン・ソニック」を終えて

——「ロッキング・オン・ソニック」でのライブはいかがでしたか?

ラヴキャット:ええ、すごく美しかった。本当に、すごく非現実的な感じがして。思ったよりたくさんの人が来てくれたし、サイン用に私の写真をプリントして持ってきてくれたファンもいて。全体的に奇妙な夢みたいな感じがしたんだけど、大好きなバンドもたくさん出演していて、それがまた特別な体験になったっていう。

——こんなに大きなステージでやったのは初めて?

ラヴキャット:イギリスで夏にやったフェスが結構大きかったけど、それでも今回ほどお客さんは多くなくて。いつもはすごく小さい会場とかパブでやっているから、バンドのメンバーが私のすぐ隣にいる。でも今回はステージでみんなが遠く離れているように感じて、すごく不思議だったし、慣れるのはまだ難しいなって感じた。

——ステージ衣装もいつもよりゴージャスで、ちょっとマイ・ケミカル・ロマンスの「Black Parade」を思い出しました。

ラヴキャット:そう言ってもらえるのはうれしい。マイ・ケミカル・ロマンスは私にとってずっと大きな影響を与えてくれた存在で、9歳ごろから一番好きなバンド。彼らがロックンロールに持ち込んだ演劇的な要素が大好きで、それは私たちにも確実にインスピレーションを与えている。ステージでは、いつもバンドはスーツでそろえていて。黒いベルベットのスーツとか、ストライプのスーツとかね。私自身、ステージでゴージャスな気分になりたいし、全員がマッチした感じにしたいと思ってるから。

ただ日本では、ちょっとステップアップしようと思って。実は、最近ミュージック・ビデオの撮影で使ったマーチング・バンドの衣装があったから、それを使うことにしたの。私自身も、女の子バージョンの衣装を新しく作って、フェイクのメダルやドクロ・マークなんかをつけてみた。イギリスでやってたこととは違う雰囲気を出したかったし、初めての日本でのライブだし、しかもこんな大きなステージに立つのは特別なことだから、やるべきだと思って。


多様なアーティストからの影響

——マイ・ケミカル・ロマンスは小さいころから好きだったということですが、それ以外のアーティストで、ラヴキャットの音楽性や美学を形成する上で重要な影響を与えた存在というと?

ラヴキャット:子どものころ、おじいちゃんがフランク・シナトラやサミー・デイヴィス・ジュニアみたいな古い音楽をよく聴かせてくれていた。それから父がザ・キュアーやヴェルヴェット・アンダーグラウンドを教えてくれて、自分では19歳のころにレナード・コーエンやトム・ウェイツを見つけたの。そういういろんなものが奇妙な形で結びついた感じかな。あと、フランスの歌手、エディット・ピアフにもすごくインスパイアされてる。ちょっと奇妙な組み合わせだとは思うけど、たぶんそれが私の音楽が独特である理由なんじゃないかなって思ってる。

——まさにそういった多様なアーティストたちからの影響がラヴキャットの音楽からは聴き取れますが、具体的に彼らのどのようなところに魅力を感じたと言えますか?

ラヴキャット:私は音楽を耳だけじゃなく目でも聴いていたんだと思う。若いころ、歌詞の意味を理解するには幼過ぎたから、私を惹きつけたのはビジュアルだった。それが今まで私にとってアートワークやミュージック・ビデオがすごく重要だった理由でもあって。でも年を重ねるにつれて、詩を読むようになったり、歌詞を細かく読み解いたりする中で、それが一番大きな魅力になったっていう。トム・ウェイツの言葉に「美しいメロディーが恐ろしいことを語る」っていうのがあって、私もすごく共感してるんだけど、光と闇の混じり合いみたいなものが、私の音楽の指針になってるんだと思ってる。

——ラヴキャットのユニークな音楽性や美学というのは、比較的すぐに出来上がったものなのか、それともいろいろと試しながら徐々に出来上がったものなのか、どちらの方が近いのでしょうか?

ラヴキャット:私は、若い女性としていろんなことを試してきたと思ってる。でも、自分の核となる部分はほとんど変わってなくて。好きなものや考え方は基本的に同じだけど、見せ方が少しずつ変わった感じかな。最近は幸運な偶然も多くて、一度やってみたことが人々に響いて、それを続けるようになったこともある。

例えば、ヒョウ柄なんて全く着たことがなかったんだけど、あるライブのために(ヒョウ柄の)ドレスを見つけて、それを着てみたら、そのときの映像がネットに投稿されて、急に「ラヴキャット=ヒョウ柄」みたいなイメージができちゃった。でも実際にそれを着たのはその夜が初めてで。だから、明確にやりたいことを持ちながらも、周りの変化を受け入れる柔軟さがあったからこそ、今のスタイルが出来上がったんだと思う。

TiKToKでのバイラルヒット

——まさにそのヒョウ柄のドレスを着てた「Matador」のライブ映像がTikTokでバイラルしたことから一気に全てが動き出したと思いますが、あの動画のどんなところが人々の心をつかんだのだと思いますか?

ラヴキャット:たぶん、全体的な雰囲気かな。イギリスのパブって、独特の空気感があるでしょ。あのときの照明が緑と赤で、ちょっとデヴィッド・リンチっぽい感じがあったし、若いバンドがただ楽しくやっている様子が伝わったのかも。正直言って、なぜあれがそんなに響いたのかは分からない。ただ、友達が最前列で撮ってくれた、あんまり良くないクオリティーの動画を投稿しただけで、それが自分の人生を変えちゃうなんて、本当に魔法みたいな瞬間だった。でもそれに文句を言うつもりはないけど!(笑)。

——普通、TikTokでバイラルヒットするアーティストって、1曲だけの場合が多いですよね。でもあなたは、これまでのシングル3枚全てがバイラルヒットした。これってかなりすごいことですよね。

ラヴキャット:うん、私もこれについて考えてたんだけど、理由の一つとしては、最初のころにいろんな曲をシェアしてたことかな。1曲だけを何度も何度も投稿するんじゃなくて、クラブで30分のセットをやった時のいろんな曲の一部を投稿していて。そうやって、自分の世界観を少しずつ作り上げたから、人々をその中に招き入れることができたんじゃないかなって。だから、ファンやリスナーに「この人には一つの物語以上のものがある」って感じてもらえたのかも。

でも実を言うと、最初はTikTokには全然興味がなくて。友達に説得されてやっとダウンロードしたくらい。でも、素晴らしいプラットフォームだと思う。私みたいに音楽業界にコネもなくて、お金や広告もない人が、こんなに多くの人に届けられるなんてね。3曲全部がこんなにうまくいった理由は正直よく分からないんだけど、まあ、なんというか、本当に不思議だよね。

リアリズムとファンタジー

——では、自分たちの音楽におけるリアリズムとファンタジーのバランスはどのように考えていますか? 例えば、愛する男性をそばに置いておきたいあまり毒殺してしまう「He’s My Man」の歌詞は、もちろんファンタジーですよね。でも他の曲では、歌詞に実在する場所の名前も織り交ぜたりしていて、ストーリーがリアルに感じられるようにも工夫しています。

ラヴキャット:私ってそういう人だから。現実の世界で実在する人たちと関わり合いながらも、想像力はどんどん広がっていって、自分の中で物語を作り上げてしまうっていう。だから私は、常に半分は現実、半分はファンタジーの世界に生きている感じ。父はそれをよく冗談で、「ゆがんだ現実に住んでる」って言うんだけどね。それを「レモン・ワールド」って呼んでて……。

——レモン?

ラヴキャット:そう、レモン。レモンって、砂糖みたいに甘酸っぱくて、ちょっと現実離れしている感じだから。言葉でうまく説明できないんだけど、どこかおとぎ話のような世界観で、私はいつも半分はここにいて、半分は別の場所にいる感じ。例えば「He's My Man」は、愛が執着や依存に変わっていく、そういうとてもリアルな感情が基になっている。でもそこから自然と別の極端な方向に話を膨らませたくなったり。愛が人をどこまで狂わせるのかを考えるのが面白くて。例えば専業主婦が夫をあまりにも愛し過ぎて、仕事に行かせたくないあまりに、少しずつ彼の食べ物に毒を盛って病気にしてしまう、なんて話を歌にするのは楽しいなって思ったんだ。

——「He’s My Man」はマーダーバラッドですし、あなたの書く歌詞は基本的にダークですが、その一方でユーモラスな一面もあります。ちょっとティム・バートンの映画っぽいというか。ユーモラスな側面というのは、自分の音楽にとって重要な要素の一つですか?

ラヴキャット:私にとって、全てを深刻に捉え過ぎないことはすごく大切なんだと思う。若いころは、何もかも真剣でなきゃいけないっていう罠にハマってた時期もあったけど、やっぱり自分が一番好きな作家たちは、もっと皮肉っぽくて乾いたユーモアを持っているって気付いて。それに、アルバムを聴くときに、何かをちょっと茶化すような瞬間があると、その分シリアスな瞬間がさらに引き立つと思うから。明るい部分があるからこそ、暗い部分がより暗く感じられて、それがドラマチックさを増幅させるっていう。それに、それが私の性格そのものでもあって。私はいつも冗談を言ったり、自分のアイデアを遊び心を持って扱ったりしてるから、それが自然と歌詞に染み込んでいくんだと思う。でも本当に私としては、ただ自分が誰かと話しているみたいな感覚で書いてるだけなんだけどね。

——そういった自分の歌詞の書き方に影響を与えたアーティストはいるんですか?

ラヴキャット:主にトム・ウェイツかな。それに、レナード・コーエン、ジョニ・ミッチェル、ルー・リードとか。若いころにたくさん詩を読んでいて、スパイク・ミリガンっていう詩人や、子どものころはドクター・スース(*アメリカの有名な絵本作家。彼の作品はリズミカルに韻を踏むことで知られている。)なんかにもすごく影響を受けた。韻に夢中になってた時期があってね。自分が伝えたいことをぴったり表現できる言葉を見つけて、さらにそれが最後の文で韻を踏んでると分かったときの感覚って、すごく気持ちがいいから。

——ラヴキャットの音楽においてはファンタジーやユーモアが大事にされていますが、特にポップ・ミュージックの世界では、最近は私小説的というか、現実の恋愛や人間関係をそのままリアルに反映させた歌詞も多いと思います。あなたから見て、最近のポップ・ミュージックにはファンタジーやユーモアの要素がやや欠けていると思いますか?

ラヴキャット:それはここ1年くらいで少し変わってきたように感じていて、またポップ・ミュージックにシアター的な要素が戻ってきてるのを目にするようになったと思う。一時期はそういうのが廃れてたけど、今は勢いよく復活してるんじゃないかな。で、私の音楽を聴く人にも、私が語っていることは真剣でリアルな経験に基づいてるって伝わるといいなと思ってる。私はまだ若い女性で、自分の世界観や恋愛、若い女性としてのいろんな経験を記録してるだけだから。でも、ファンタジーは私にとってずっと大きな情熱の一つで。さっきティム・バートンの話が出たけど、彼の映画は大人が見ても、すごくリアルな人間の感情を描いてる。でも同時に、映画を見ることで現実から少し逃避できるっていう。シュールな要素があるからこそ、そんな感覚が味わえるんだと思う。私もそんなバランスがすごく好き。

——シュールな設定の歌詞であっても、そのベースに自分のリアルな感情が込められていることが大事ということですよね?

ラヴキャット:うん、その通りで、私の曲のほとんどは……なんて言うんだろう、やっぱり素晴らしい本とか映画とか曲って、基本的に「愛」と「戦い」がテーマになってることが多いと思うの。その2つが合わさると、すごく強い感情が引き出される感じがする。ここでいう「戦い」って、昔ながらの戦争の話とかじゃなくて、心の中の葛藤とか、2人の間で起こる衝突みたいなもののことで。そういう「愛」と「戦い」っていう2つの感情が、私が曲を書くときに一番中心になってるテーマなんだよね。

社会と音楽

——ここ1年ほどでシアター的な要素を持つ音楽がまた増えているという話がありましたけど、考えてみると確かにそうで。あなたがヨーロッパ・ツアーを一緒に回ったザ・ラスト・ディナー・パーティーはまさに演劇的な要素があるし、チャペル・ローンなんかもそうですよね。歌詞におけるユーモアという観点で言えば、サブリナ・カーペンターの歌詞はかなりユーモラスです。

ラヴキャット:ザ・ラスト・ディナー・パーティーとのツアーは本当に素晴らしかった。彼女たちがやってることって、自分がいつかやりたいと思ってることで。大掛かりなステージ演出を取り入れることとかね。セットデザインもすごかったし、あれはまさにショーって感じで、古き良き時代に戻ったみたいだった。楽器を演奏するだけじゃなくて、ちゃんと世界観を作り上げて、それを観客に体験させてたのがすごい。私もただ演奏するだけじゃなくて、曲ごとに新しいビジュアルや体験を観客に届けたいって思ってる。

ザ・ラスト・ディナー・パーティーもそうだし、今名前を挙げてくれた他のアーティストたちも同じで、今の時代、みんなが求めてるのは「ちょっと現実から逃れられるもの」なんじゃないかなって感じる。COVID-19とかいろいろ嫌なことがたくさんあったでしょ。だからみんな、もっと楽しくて明るいものを求めてるんだと思う。

——実際、歴史的に見て、ファンタジーやエスケーピズム(現実逃避)の要素が強い音楽の台頭は、現実社会が直面している困難や不確実性の裏返しだということができますが、自分の音楽にもそういったところはあると思いますか?

ラヴキャット:たぶん、あると思う。実は、これを始める前はもっと真面目なフォーク・ミュージックを作ってたんだけど、飽きちゃって。もっと悪ふざけみたいな要素が欲しくなったし、若さとか反抗心とか自由な感じを味わいたかった。それが今の社会の状況と関係してるのか、それとも自然とそうなったのかは分からないけど。歴史的に見ても、現実世界の退屈さとか、それに対する反発から、ファンタジックな音楽が生まれることってあるよね。だから私の音楽も、ある意味、そういう流れの中にあるのかなって思ってる。

——では、少し違った角度からの質問です。ハラスメント気質の男性への依存を描いた「Matador」は、少しラナ・デル・レイを思い起こさせるところがあります。彼女はかつて虐待を美化していると批判されましたが、もし自分の音楽が同じ批判にさらされたら、どのように応答しますか?

ラヴキャット:そんなのクソ喰らえ!って感じ(笑)。

——ハハハッ!

ラヴキャット:好きなように言えばいいんじゃない?(笑)。私は自分の人生を生きて、それを記録してるだけ。アーティストだって完璧じゃないし、そもそも完璧な人間だなんて期待されるべきじゃないと思う。むしろ、誰もが欠けた部分を持っていて、ひどいことをしてしまったり、間違った人に惹かれたりするのが普通でしょ。私自身もずっと、問題を抱えた人たちとか、破天荒なタイプの人に惹かれてきたし、それが音楽の中に出てくる魔法みたいな部分を生んでるんだと思う。だから、アーティストに「天使みたいに生きてほしい」なんて期待するのは間違ってると思うし、そもそも私のライブに小さい子どもたちが来てほしいとも思わないしね。

——事実、仮にそのような批判があったとしても、その一方で、歌詞で描かれているのと同じような経験をして、そうした表現に共感する同年代の女性がたくさんいるわけで。その事実に目を向ける方が重要だと私は思います。

ラヴキャット:うん、私もそう思う。例えば、薬物を使っている人に恋をしたと歌うことで「薬物を美化してる」って言われるなら、それは残念だけど、私としては自分に起きたことを歌わないわけにはいかないから。それを宣伝したり推奨したりしてるわけじゃなくて、ただ自分の経験を正直に伝えて、それを韻を踏んで美しく聴こえるようにしてるだけ。それに、私が育ったときに聴いてたアーティストたちって、歌う内容がすごく際どかった。何を言ったら問題になるかなんて考えずに、とにかく自分が思ったことをそのまま歌ってた。音楽にもそういう自由があるべきだと思うし、コメディーでもそうだけど、適切かどうかのラインぎりぎりを攻めないと面白くないことってあるでしょ。それと同じだと思う。

——全くその通りだと思います。では最後に、今後のことについて訊かせてください。デビュー・アルバムはもう制作中なのでしょうか?

ラヴキャット:うん、デビュー・アルバムは確実に動き始めてる。もうレコーディングを始めてて、イギリスに戻ったら引き続き作業を進める予定。

——これまでの3枚のシングルで、ラヴキャットは音楽的にも歌詞的にも確固とした世界観を打ち出しています。来たるアルバムは、これまでのシングルで披露した世界観で固めたものになりそうですか?それとも、もっといろいろなことに挑戦している?

ラヴキャット:また違ったところを掘り下げる感じになると思う。これまでの3曲っていうのは、私の一部を切り取ったスナップショットみたいなものだから。間違いなく新しいテーマに挑戦する予定だし、今まで以上に幅広い内容になると思う。うん、そんな感じかな。

PHOTOS:MAYUMI HOSOKURA

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