ファッション

ビッグジョン、官民ファンド支援で再建へ

 老舗ジーンズメーカーのビッグジョン(岡山県倉敷市)が経営不振に陥り、地元金融機関などが出資した官民ファンド「おかやま企業再生ファンド」の支援で再建を進めることになった。ファンドが金融機関から債権を買い取ることで、借入金を大幅に圧縮する。創業家の尾崎博章・会長と尾崎篤・社長は引責辞任し、4日付で新社長に市原修・東京支社東日本エリアマネージャーが就いた。2011年に閉鎖した山口県の平生工場から生産機能が移管されていた倉敷市の本社工場は閉鎖する予定。引き続き希望退職者を募るなどのリストラを進める。同社は1940年に創業された学生服・作業服メーカーのマルオ被服が前身。60年代、ジーンズメーカーに社業を転換し、以降、業界のパイオニアとしてヒット商品を送り出してきた。ピーク時の92年度には182億円を売り上げてきたが、近年はSPA(製造小売り)などのジーンズにシェアを奪われ、12年度は25億円にまで縮小していた。

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