ファッション

ビッグジョン、官民ファンド支援で再建へ

 老舗ジーンズメーカーのビッグジョン(岡山県倉敷市)が経営不振に陥り、地元金融機関などが出資した官民ファンド「おかやま企業再生ファンド」の支援で再建を進めることになった。ファンドが金融機関から債権を買い取ることで、借入金を大幅に圧縮する。創業家の尾崎博章・会長と尾崎篤・社長は引責辞任し、4日付で新社長に市原修・東京支社東日本エリアマネージャーが就いた。2011年に閉鎖した山口県の平生工場から生産機能が移管されていた倉敷市の本社工場は閉鎖する予定。引き続き希望退職者を募るなどのリストラを進める。同社は1940年に創業された学生服・作業服メーカーのマルオ被服が前身。60年代、ジーンズメーカーに社業を転換し、以降、業界のパイオニアとしてヒット商品を送り出してきた。ピーク時の92年度には182億円を売り上げてきたが、近年はSPA(製造小売り)などのジーンズにシェアを奪われ、12年度は25億円にまで縮小していた。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

色で着崩すクラシック 2026-27年秋冬ウィメンズリアルトレンド特集【WWDBEAUTY付録:2026年上半期ベストコスメ発表】

「WWDJAPAN」6月22日発売号は、「リアルトレンド」ウィメンズ編です。国内アパレルやセレクト各社の2026-27年秋冬の打ち出しを一挙に紹介。シーズンのトレンド傾向から「今っぽい」をかなえるスタイリング術までを読み解きます。今季のキーワードは、「クラシック」と「エレガンス」。多くのブランドが、端正なジャケットを主役にしたトラッドスタイルをベースに、独自の解釈を加えた提案に挑戦しています。また…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。