ファッション

ユナイテッドアローズが米スタートアップの最新再生素材を日本で初めて採用

ユナイテッドアローズは「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(UNITED ARROWS GREEN LABEL RELAXING、以下GLR)」において、米ヴァージニア州を拠点とする繊維リサイクル技術のスタートアップ企業サーク(CIRC)の再生繊維を日本で初めて採用した。サークに出資する丸紅を通じて実現した。アイテムはウィメンズのニット2型で、GLR全店舗と公式ECサイトで販売中だ。

サークは綿とポリエステルの混紡素材を分離し、セルロース繊維原料とポリエステル繊維原料に戻すケミカルリサイクル技術を持つ。繊維再生効率が高く、加水分解の手法を用いて化学薬品の使用を極力抑えることができる。「ザラ(ZARA)」の親会社のインディテックス(INDITEX)や米国の繊維メーカーのミリケン(MILLIKEN)なども出資する注目起業だ。

再生セルロース繊維71%使用したニットプルオーバー

「GLR」ではサークの再生セルロース繊維71%とコットン29%使用し、軽さを感じるシアー素材の特性を活かしたシーズンをまたいで着まわせるニットプルオーバー2型を制作した。商品にはオリジナルのダブルネームタグと下げ札を付けて販売する。価格は8910円。

ユナイテッドアローズはあサステナビリティ活動「サローズ」の一環で、2030年までに環境配慮型商品の割合を50%に引き上げることを目指す。2月初旬にはスパイバー(SPIBER)の人工タンパク質素材「ブリュード・プロテイン(BREWED PROTEIN)」を使った「バトナー(BATONER)」との別注ニット2型も販売した。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。