ファッション

マスクから解放されたコペンハーゲン・コレクション 来場者は鮮やかな色柄でリアルイベントを楽しむ

 2022年春夏シーズンのコペンハーゲン・ファッション・ウイークが8月10〜12日に開催され、参加38ブランドのうち、25ブランドがリアルのショーを行った。デジタル発表のブランドも旗艦店内での上映やディナー会を開くなど、リアルのイベントが満載だった。デンマークへの入国には、ワクチン接種済みもしくは過去1年以内に陽性結果だったという証明が“コロナパスポート”として認められている(一部、感染者数の多い国からの渡航者には追加の証明書や隔離期間が必要)。来場者の大半は近隣のスカンジナビア諸国で、ヨーロッパやイギリス、アメリカのジャーナリストらの姿もあった。屋外屋内問わずマスク着用の義務は解除されており、各会場でも街中でもマスク着用者はほぼ見かけなかった。

 会期中のコペンハーゲンは最高気温20度前後と涼しく、「サックス ポッツ(SAKS POTTS)」のカラフルなレザーコートや「ガニー(GANNI)」のニットなど、秋の装いも見られた。デンマークのファッション特有の豊かな色彩や柄物が目立ち、鮮やかなプリントのスカーフ使いがトレンドだった。バッグは「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のミニジョディ、「シャネル(CHANEL)」のチェーンバッグ、「エルメス(HERMES)」のケリーバッグなどラグジュアリーブランドのものが多かった。

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