ファッション

ファッショニスタ注目の美容室「ランド」が目指すサロン像

 2015年12月9日、表参道にオープンしたヘアサロン「ランド(LAND)」。同店には、松下麻衣子・代表をはじめ、篠原かおりディレクター、飯塚亜耶スタイリストなど働くスタッフが個性的で、クリエイターやファッション関係者も多く通う。オープン以来、注目を集める「ランド」の魅力はどこにあるのか、松下代表に話を聞いた。

WWDビューティ(以下、WWD):「ランド」をオープンしたきっかけは?

松下麻衣子・代表(以下、松下):もともと都内美容室に勤務後、出産を機にそこを退職して、しばらく育児をしながらフリーランスで美容師をしていました。やっていくうちにお客さまも増えてきて、自分のお店を持ちたいと思い、「ランド」をオープンしました。お店で働くスタッフ一人一人が個性的で、お客さまもスタイリストによって、さまざまなテイストの人たちが来てくれています。そのようにジャンルや人がミックスされて、いろいろな人たちが集まる場所にしたいという気持ちを込めて、サロン名は「ランド」にしました。

WWD:表参道という土地を選んだ理由は?

松下:ファッションとヘアはリンクしているという考えのもと、場所は青山や表参道にこだわりました。「ランド」ではお客さまの洋服や靴、かばん、小物などをよく見て、来た時よりももっとオシャレに見えるよう、その人の好きなファッションのテイストに合わせたトレンドヘアを提案しています。そのためにも、自分たちもトレンドに敏感でないといけないので、このエリアにこだわって探しました。

WWD:インテリアの特徴は?

松下:サロン内の床には道をイメージしたゴールドのラインを引いていて、そのラインがクロスオーバーしながらもどこまで続いているように見えるのが、サロンコンセプトともリンクしています。内装デザインを手掛けた「9(ないん)」の久田カズオさんは、私の好きなものに対する感性を理解してくれる人。おかげさまで、自分が思い描く理想の空間ができました。机や棚はあえて壊れやすいガラス製にしていて、それは“はかなさ”をイメージ。これからはあえて物を増やして、いろいろなテイストをミックスしたサロンにしていきたい。

WWD:今後の展開はどう考えています?

松下:現在スタッフは7人。私は毎日17時30分には退社するのですが、私がいなくても信頼できる仲間がいるので安心して任せられるからこそ、こうした働き方ができています。今後はスタッフ同士でもお互いにセンスを刺激しあい、どんなにファッション感度が高いお客さまが来ても、胸を張って迎えられる空間にしていきたいです。

■LAND(ランド)
住所:東京都港区北青山3-6-17 アクセス表参道8F
TEL:03-6433-5826 

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