ファッション

「#FR2」のせーのがナナメ上から仕掛けるeスポーツブランド「ラムネジャンキー」

有料会員限定記事

 「#FR2」などを手掛けるせーのが、ユニークな視点でeスポーツを捉えたブランド「ラムネジャンキー(RAMUNE JUNKIE)」を立ち上げる。ブランド名は、勝ちにこだわるeスポーツプレイヤーたちが常習的に好む“魔剤”に由来。この魔剤とはラムネ菓子とエナジードリンクのこと。ラムネでブドウ糖をとり、エナジードリンクで脳を覚醒させる――そんなeスポーツプレーヤー独自のカルチャーに面白みを感じて命名した。(この記事はWWDJAPAN2021年6月7日号からの抜粋に加筆をしています)

 せーのの石川涼社長は「eスポーツが世界的に盛り上がっているが、みんな(業界人)がやっているようなただTシャツを作って売るだけなら誰でもできるし、何も面白くない。“クール”にするのは全然興味ない。俺たちはその中に足りないものを提案する」という。コレクションの一番の推しは、腕の動きを滑らかにして、ゲームのパフォーマンスを向上させるアームサポーター“エイムカバー”だ。FPS(ファーストパーソン・シューティングゲームの略)などのシューティングゲームで“照準を合わせる=エイム”からそう呼ばれるもので、eスポーツプレーヤーに愛用されている。プレーヤーの動画配信では手元の動きが非常に重要で、カメラで上半身と手元を抜くことが多い。基本的に手元は常に画面に映った状態だ。そこに目を付け、“エイムカバー”には「ALWAYS GAMER'S THUMB(いつも腱鞘炎)」とシャレの利いた言葉をプリントした。

この続きを読むには…
残り813⽂字, 画像8枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

百貨店の「売る力」とは何か 有力7店舗の店長を直撃

「WWDJAPAN」7月20日号は、夏恒例の百貨店特集です。コロナ明け以降、百貨店のビジネスモデルが少しずつ変化しています。キーワードは「売る力」。デジタルの力も活用しながら、一人一人の顧客に向けて最適な提案を行い、関係性を深める。顧客一人当たりの年間消費額を上げる。あるいは百貨店でしか提供できない体験コンテンツを作り出す。特集では各エリアを代表する7店舗の店長のインタビューなどを通じて、百貨店の…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。