ファッション

人ごとにしないBLM運動 個人として、企業として人種差別にどう向き合う?

有料会員限定記事

 米ミネソタ州で黒人男性が白人警官に首を押さえつけられ死亡した事件を発端の一つに、人種差別に対する抗議運動「#BlackLivesMatter(黒人の命は大切、以下BLM)」が世界各国に広がった。抗議の表現として、黒く塗りつぶされた四角形の投稿がインスタグラム上で拡散していくのを見た人も多いだろう。四角形がまたたく間に増えていくスピードに私は驚いたし、怖いとも思った。もちろん人種差別は許されるものではないし、投稿の一つ一つはどれも正義感に基づいてされていると思う。それを怖いと思う私の感覚の方がおかしいのかもしれない、もしくは、「当事者意識がない」と非難されるかもしれない。そんなことをぐるぐると考えながら思った。この問題における当事者意識って、一体どんなことを指すのだろう。(この記事はWWDジャパン2020年6月15日号からの抜粋です)

この続きを読むには…
残り1720⽂字, 画像2枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

盛り上がる”スピリチュアル消費“を分析 「心に寄り添ってほしい」ニーズに向き合う

「WWDJAPAN」10月25日号は、“スピリチュアル消費”特集です。ここ1〜2年、財布の開運プロモーションや星座と連動したコスメやジュエリーの打ち出しがますます目立つようになっています。それらに取り組むファッション&ビューティ企業と、その背景にある生活者の心理を取材しました。 スピリチュアルと聞くとやや怪しさがありますが、取材を通して見えてきたのは「心に寄り添ってほしい」という女性たちの普遍的な…

詳細/購入はこちら