ファッション

「プラダ」流、スポーティーなのにかわいい服

 「プラダ(PRADA)」は5月7日、ミラノ中心部にあるショッピングアーケード、ガレリア中央の「プラダ」メンズショップ建物の最上階で2018年プレ・スプリング・コレクションのショーを開催した。これまではメンズ・コレクションのショーでウィメンズのプレ・スプリング・コレクションも披露していたが、単独でのショーは初めてのことだ。ヨーロッパを始め、日本、韓国のプレスを招待し、来場者にはコートニー・ラブ(Courtney Love)、女優のスーザン・サランドン(Susan Sarandon)、ビアンカ・ジャガー(Bianca Jagger)らの姿もあった。

 今シーズンの「プラダ」は、少女と大人の女性、スポーティーな素材にフェミニンなシルエットといったコントラストがユニークだ。ナイロンのジップアップは、肘の少し上くらいをリストバンドをとめることで、袖が膨らんだシルエットに。スポーティーでありながら、どこか女性らしいフォームを残している。そのようなコントラストは、三つ編みヘアに羽のヘアバンドを付けたインディアン・ガールのような少女らしさに対して、大人っぽい真っ赤なリップにも当てはまる。また、足元はストライプのスポーティーなハイソックスに、トーの尖ったストラップの付いたパンプスを合わせるといった具合だ。一方、ロマンチックなうさぎが描かれた襟付きのミニドレスには、あえてスニーカーを合わせている。

 随所に透け感のあるピンクやオレンジ、ミントグリーンといったトランスペアレントな素材を重ねたり、シャツの袖の部分を一部シースルーにしたりすることで、軽やかさや動きを生み出し、より空気をはらんだようなシルエットに。中盤以降はスパンコールや羽、メタリック素材をスカートの裾や首元、ブラトップなどの細部にあしらうことで装飾性を加えた。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2027年春夏トレンドブック キーワード、注目アイテム、素材、色、柄、ディテール、バッグ&シューズの全てを網羅

11月9日発売の「WWDJAPAN」は、2027年春夏トレンドブックです。今回もニューヨークとロンドン、ミラノ、そしてパリという四大都市のファッションショーを取材した「WWDJAPAN」編集部が、次の春夏のムードを大展望。半年先の空気感を表現した「キーワード」を筆頭に、「注目アイテム」「素材」「色」「柄&モチーフ」「ディテール」「バッグ」「シューズ」「アクセサリー」を見出しました。ブランドの企画担…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。