
競技人口の拡大から、プロ選手としてピックルボールに取り組む人たちも現れる。テニス経験を生かして新たな競技に挑む西村佳奈美と、米国でのプレー経験を経て国内外の大会に参戦する吉田善。2人はどのようなきっかけで競技と出合い、どんな環境で活動しているのか。ピックルボールの魅力から選手生活の実態、今後の目標を聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2026年11月2日号からの抜粋です)
海外を周り実力を高める
米国でピックルボールの人気を体感

吉田善選手
WWD:ピックルボールを始めたきっかけは?
吉田善選手(以下、吉田):米国でテニスをプレーしていて、大学卒業後にコーチをしていた時期にピックルボールと出合った。競技を始めて約4年になる。テニスの経験を生かせる部分もあるが、ピックルボールならではの技術や戦術もあり、取り組むほど奥深さを感じる。ここ数年で競技レベルも大きく上がっていて、選手同士が切磋琢磨する環境も変わってきた。
WWD:競技としての魅力は?
吉田:手軽に始められることと、身体への負担が比較的少ないことが魅力だと思う。幅広い年齢層が楽しめる一方で、競技として追求すると技術や戦術が求められる。初心者が楽しめるスポーツでありながら、トップレベルでは高い競技性がある。その両面を持っていることが、ピックルボールの可能性につながっている。
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