ファッション
特集 「ピックルボール」という新しいコミュニケーションの形 第2回 / 全8回

歴史、ルール、日本での展開など「ピックルボール」の基礎を知る

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「ピックルボールが流行している」と聞いたことがある人は多いだろうが、そもそもピックルボールとはいつ始まり、どんなルールでやっているのか?意外とまだまだ知られていない。そんな、今更聞けないピックルボールの基礎をここでおさらい。プレー前にこれを知っておくことで、あなたもピックルボール・マスターになれる(知識だけは)。(この記事は「WWDJAPAN」2026年11月2日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)

【ピックルボールのルール】

・ツーバウンドルール(サーブとリターンは、一度バウンドさせてから返さなければならない)
・ノンボレールール(ネット前のエリアは、ボレーできないゾーン=「キッチン」)
・サーブはアンダーサーブのみ
・サーバーのみ得点が可能(レシーブ側が得点した場合、得点は入らずサーブ権が移動)
・ダブルスの場合、サーブ権は2回(最初のみ1回)
・11点先取1ゲーム(10-10の場合は2点差をつける必要あり)

【コート】

コート

❶ ネットの高さ:86.36〜91.44cm(ネットは端が最も高く、中央が低くなる)
❷ ラインの太さ:5.06cm(各ラインの太さにも規定があり、統一されている。ラインに触れたボールはテニスと同じく「イン」扱い)
❸❹ 全幅:6.1m、全長13.41m(幅、長さ共にバドミントンコートと同じサイズとなる)
❺ キッチン:2.13m(最大の特徴であるノンボレーエリア。ボレー後に「キッチン」に入るのもNG)
❻ サービスエリアの奥行き:4.57m(サービスエリア内にサーブを落とさなければならないのはテニスと同じ)

ピックルボールの歴史

ピックルボールは1965年、アメリカ・ワシントン州のベインブリッジ島で誕生した。発案者は、国会議員ジョエル・プリチャード(Joel Pritchard)、実業家のビル・ベル(Bill Bell)とバーニー・マッカラム(Barney McCallum)の3人。家族で楽しめる遊びを考え、バドミントンコートに卓球用のパドルと穴の開いたプラスチックボールを組み合わせたことが始まりとされる。テニス、卓球、バドミントンの要素を融合した競技で、専用コートはバドミントンと同じ広さ。72年には普及を目的とする団体が設立され、76年には初の公式大会を開催。84年には米国の統括団体、USAピックルボール協会(USAPA)が設立され、ルールの整備が進んだ。

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