
9月の東京は本当に雨続きでしたね。都心ではなんと37日連続の降水を記録したそうです。東日本の太平洋側では、9月としては観測史上最も日照時間が短かったとか。
思い返せば本当にずっと雨で、例年の9月よりだいぶ涼しかったですよね。実際、東京の9月の平均気温は22.7℃で、平年を下回ったのは5年ぶり。残暑に悩まされてきたここ数年の9月からすると、なんとも意外な結果でした。
ただ、雨は雨でファッションビジネスにとっては大敵。「これだけ長雨が続いたら外に出る人も減って、客足は遠のいてしまったのではないか……」と心配していたのですが、10月初めに出そろった9月の月次売上高を見て驚きました。
百貨店を主な販路とする大手アパレルは、三陽商会が前年同月比11%増、TSIホールディングスが同9.0%増、オンワードホールディングスとワールドが同5.2%増と、残暑に苦しんだ昨年9月からそろって持ち直しています。
専門店業態も同じ傾向で、しまむらもユナイテッドアローズも1割前後伸びました。そしてユニクロも同10.8%増と好調です。しかも、雨続きにもかかわらず客数はほぼ前年並みを維持し、客単価が11%上がっています。
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