
この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介するもの。今週のテーマは「経営層に読んでほしい記事3選」だ。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する多くの人に読んでもらいたい。
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選者:林芳樹副編集長

1972年、千葉県生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、98年に業界紙の日本繊維新聞社に入社。広告営業を経て編集記者になり、メンズウエア、スポーツウエア、SPAなどを取材する。2009年2月にINFASパブリケーションズに入社。「WWDジャパン」編集部に配属され、主にビジネスニュースを担当する ILLUSTRATION : UCA
【記事1】
「Tシャツ屋」からIPアパレルへ グラニフ村田昭彦
社長に聞く、2大キャラで65億円のIP戦略
グラニフ(GRANIPH)の村田昭彦社長は2020年9月、コロナ禍のただ中で社長に就いた。店舗の採算に苦しんだ2年間に、思い切って事業の軸をアパレルからIPへ振り切った。オリジナルキャラクターの「ビューティフルシャドー」と「イカク」は2つで65億円と主力IPに育ち、26年4月には東北新社の傘下に入った。台湾で意外な人気を掴んだ「日本独自のキャラクター」の正体、ヒューマンメイドに重ねる勝算、そして「バトンタッチした方がいい」と語る本音まで、6年間の舵取りと次の5年の構想を聞いた。(全文はこちら)
【記者のコメント】
昔は1年中Tシャツを売る店だった「グラニフ」が、近年はオリジナルキャラクターによるさまざまな商品を売る店になった。アニメやゲームの人気キャラクターとのコラボ商品も大きな話題を集める。アパレルからIPカンパニーへ、事業モデルの鮮やかな転換である。もともとの主力商品だったグラフィックTシャツをあんぱんに例えれば、Tシャツ(パン)という外見ではなく、グラフィック(あん)にこそ自社の強みとポテンシャルがあったということだろう。
【記事2】
元祖“幻の酒”「越乃寒梅」の酒粕が3万円超の
スキンケアに 新潟発「アエル ワ」が挑む、
日本の発酵文化のラグジュアリー化
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