ファッション

【パリ速報】「オリンピア ル タン」。クラシカルな小悪魔、男子を誘惑

 本の装丁やCDのジャケットなどを模したクラッチバッグで知られる「オリンピア ル タン」が、初のファッションショーを開催した。デザイナーは、ベトナム出身(家族はベトナム戦争時に亡命)&パリ在住のお嬢様。写真中央の女性なのだが、過去から抜け出してきたかのような、独特のスタイルを自身も楽しんでいる。そんな彼女らしい、クラシックなのにどこかヘンテコ、特にセクシャルな魅力を感じさせるコレクションが勢揃いした。


 メンズライクなフランネル、ざっくり編んだケーブルニットにオンブレチェックのウール、クラシカルなフラワー&ハートプリントのシルク、それにベルベットといくつかのキーマテリアルを用いているが、いずれもハイウエストの太いベルトでウエストマーク。タイト&フィットのシルエットが王道だ。大胆に太ももを露出したマイクロミニ丈にも驚くが、たとえスカートが末広がりのミディ丈でも、トップスが体に密着しバスト&ウエストラインを強調するので、男の子ならドキッと感じてしまう。そんな男子の反応を、楽しむかのような小悪魔的クラシック。女の子のズル賢い一面の存在は、バストを大胆に見せつける、コルセットを組み込んだようなレザーのワンピースで明らかとなった。女の子って策略家。そんな策略も楽しんじゃえ!という20代の女性デザイナーならではのコンテンポラリーウエアだ。

 

 

 

【コレクション速報一覧はこちら


最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“非効率“が人を呼ぶ 次世代SCの新常識 10年ぶりの「SC特集 2026」

「WWDJAPAN」8月3&10日合併号は、10年ぶりのショッピングセンター(SC)特集です。2025年のSC総売上高は33兆1238億円と統計開始以来最高を記録した一方、新規開業は建築コスト高騰の影響で18SCにとどまり、こちらは統計開始以来の最少。淘汰と大型化が同時に進む中で、「選ばれる館」と「消える館」を分ける基準はどこにあるのか。特集のキーワードは「セレンディピティ・インフラ」。ネットやA…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。