ファッション

合同展「ルームス」が、若手デザイナーを育成

 アッシュ・ペー・フランスは、展示会事業の「ルームス」において、若手デザイナーを発掘・育成するプログラムをスタートする。育成デザイナーの第1弾として、弱冠23歳の台湾人、謝仁欣(シャ・レンシン)と契約し、日本と台湾のマーケットにウィメンズウエアを販売する計画だ。アッシュ・ペー・フランス本体ではなく、ルームス事業部がブランドのハンドリングを行ない、今後の方針などを決める。「前回のルームスを見て、デザイナーを育成する必要性を感じた。ファッション業界の停滞感を打破するため、当社なりのメッセージでもある」(佐藤美加「ルームス」エグゼクティブ・プロデューサー)。

 

 同展示会にはかつて、海外から帰国した山縣良和や坂部三樹郎、小野原誠がアイテムを展示した経緯もあり、実力派若手デザイナーの品評会的な側面もある。今回はルームス事業部がデザイナーを育成することで、ファッションショーや展示会を絡めたブランド展開を進めるという。

 

 謝仁欣は、2012年に台湾の実践大学服装デザイン学科を卒業したばかりのデザイナー。11年には、台湾テキスタイルフェデレーションが主催する「台湾ファッションデザイン大賞」で1位を獲得。さらに国内外のファッションコンテストで多数のアワードを受賞している。アイドルユニットのコスチュームデザイン制作の経験はあるが、プロとしての経験はない。

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