ミラノ・コルティナ冬季五輪の直前イベントとして、国際オリンピック委員会(IOC)は冬季オリンピックファッションショーケースをミラノにある公式ホスピタリティー会場のクラブハウス26で開催した。同イベントでは各国の選手たちが競技用ウエアや開会式衣装などをまとってランウエイを闊歩したほか、ブレラ美術アカデミーファッションデザイン修士課程の生徒たちによる特別限定コレクションも披露。ウィンタースポーツに着想を得て次世代のファッションデザイナーを目指す学生が作り上げたルックを披露した。
ミラノのブレラ美術アカデミーは1776年に設立された歴史的な国立大学で、今大会のメダル授与式で関係者が着用するユニホームも手掛けている。今回の企画はミラノ・コルティナ2026のレガシープロジェクトによるもので、イタリアファッションの未来を担う学生たちに冬季オリンピックに着想を得た作品をデザイン、発表する機会を提供した。26のデザインはウインタースポーツの動きに見られる影や形、パターンに加え、1956年に開催されたコルティナダンペッツォ冬季五輪大会のポスターや伝統的なユニホームなどからインスピレーションを得て制作。これらの作品はミラノのMDモデルアカデミーの学生たちが着用した。