ビューティ

台湾の電子機器製造企業が美容業界に参入 1台7役の美顔器を発売

 

台湾のパソコン大手エイスース(ASUS)生産部門から独立した企業でアジア向けiPhoneやPCなどのコンピュータ機器、ゲーム機などの製造を行うペガトロン(PEGATRON)が、日本市場で美顔器“ルネリア ビューティー デバイス プロ”(全2色、各4万9800円)を発売した。台湾で世界各国の美容メーカーの総代理店を担うメイルータ(MEIRUTA)とタッグを組み、近年日本やアジアで需要が伸びている美顔器の開発に初めて着手。開発当初から日本市場を見据えて1台7役の多機能性を持たせ、5万円を切る手頃な価格を実現した。現在は公式オンラインストアでのみ取り扱っているが、今後はリアル店舗なども含め販路を広げていく予定だ。

多機能性と手軽さを両立した美顔器

開発にあたり、高価格帯の多機能モデルと手軽な価格のコンパクトタイプに二極化している現在の美顔器市場を分析。精密機器を製造する企業ならではの技術力を活かし、簡単な操作と短時間のケア、コンパクトでありながら肌に必要なケアを盛り込んだ多機能性、価格の手軽さを備えた製品を作り上げた。

製品は肌をなめらかに整えるディープクレンジング、ハリ・引き締めケアのブースト、弾力肌に仕上げるハイドラ、集中潤いケアのグロー、肌を落ち着かせるクールの5つのモードと、高周波、電気パルス、微電流(EMS)、イオン、赤色と青色のLED、温熱、冷却の7つの機能を搭載。忙しい日々の中でも手軽に使用できること、継続しやすいことに焦点を当て、モード変更は自動で行うようにした。5つのモード全てを使用したナイトモードは約12分、ハイドラ、グロー、クールのデイリーモードは約5分でケアが終わるよう設計。また、専用化粧品を推奨する美顔器もあるが、ターゲット層となる30〜40代は愛用のスキンケア製品がある人が多いことから、普段使用している化粧水や美容液、乳液をそのまま使えるようにした。カラーはベージュとブラックの2色で、細かなパーツにも当てやすい楕円形のヘッドや握りやすい本体など、デザインにもこだわっている。

先行で発売していた台湾では美容感度の高い消費者から反響があるという。同社は今後、日本市場での認知度向上に努めていく。

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