ファッション

ファミマの「コンビニエンスウェア」から、障がい者アーティストと共創した新作が登場

ファミリーマートは、オリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」から、障がいのあるアーティストとともにデザインした今治タオルハンカチ、トートバッグ、ノートの新作3アイテムを全国の約1万6300店舗で販売中だ。今回のコラボレーションは、障がい者アーティストを“チャレンジド・デザイナー”と呼び、各分野のプロフェッショナルと共創しデザインやアートを生み出すクロス・カンパニー(以下、クロスチーム)との共同企画だ。昨年7月に発売した今治タオルハンカチに続く第2弾となる。

今治タオルハンカチ、トートバッグ、ノートを5月20日から全国発売

新作は、ファミリーマートのコーポレートカラーであるブルーとグリーンを基調に、ハートやストライプ、花や果物など鮮やかで力強いモチーフを展開。クロスチームと共に合同ワークショップを経て約9カ月かけて制作された。ラインアップは“今治タオルハンカチ”(700円)、“プリントトートバッグ”(1290円)、“ソフトリングノート A6”(440円)で、いずれも数量限定。

デザイン監修を務めた落合宏理デザイナーは「ワークショップで生まれた作品の数々に心を奪われた。ぜひ生活の一部に取り入れてほしい」とコメントしている。クロスチームは「共創の力で、どんな凸凹でも誰もが可能性を広げられる」ことを理念に掲げ、障がい者の社会参画を目指した活動を続けている。

ファミリーマートは今後も、地域や社会とつながる取り組みを強化していく考えだ。

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