3月17日、ニューヨークの自宅で自殺したデザイナーのローレン・スコットへ多くのセレブリティが追悼のメッセージを寄せている。関係者の間では、今年の初旬からローレンに鬱の症状が見られていたという。
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サラ・ジェシカ・パーカーは「いつも生き生きしていた彼女が亡くなったなんて信じられない。もちろん、彼女のすべてを知っているわけではないけど、人間は複雑だから。彼女はけじめ正しく才能もあり、デザイナーとして認められたことは彼女にとって大きなプライドだったはず。辛抱強く必死で働いてやっと手にしたものだから」と述べた。「すごく動揺している。ローレンの服は大好きだったし、彼女はいつも私に対して寛大だった」とマドンナ。ローレンと25年間交流があり、彼女の服をよく着用していたニコール・キッドマンの広報は「ニコールはコメントできない程、悲しんでいる」と述べている。
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ローレンがモデル当時から交流のあったブルース・ウェーバーは「会った瞬間からローレンを気に入った。特別だと思った。よく、ローレンほどきれいな脚の女性に会ったことがないとからかっていたよ。「プリティ レッグ」ってね」とコメント。米「ヴォーグ」誌のアナ・ウィンター編集長は「ローレンは完璧主義者だった。彼女の服のように個性的で自身を持ったパワフルなスタイルを持っていた。人としては、信じられないくらい寛容で親切、そして一緒にいて楽しい女性だった。彼女の魅力とマナーは古き良きアメリカ的だった反面、彼女の感性はとてもモダンだった」と追悼の言葉を寄せている。