ファッション

グローバルで戦え、国内で優位に立てる筋道 外国籍の雇用がもたらすものとは

有料会員限定記事

 現在、日本は少子高齢化により人材不足が叫ばれている。内閣府によると労働力人口は2030年に5683万人、60年には3795万人へと減少するという。こういった問題を少しでも解決しようと、19年4月には新たな在留資格である「特定技能」が新設。ビューティやファッション業界は対象外だが、人手不足がより深刻な介護、建設など14業種が対象となっている。一方、ビューティやファッション業界で外国籍雇用が進んでいるかというと、まだまだこれから。その大きな理由として、企業側の受け入れ体制が整っていないことがある。そこで、理工系に特化した女性外国籍求職者向け職業支援サービスを行うキャリアフライの大野理恵CEOに取材し、外国籍雇用が進んでいるIT業界の現状、外国人を雇用するメリットなどについて話を聞いた。(この記事はWWDビューティ2020年2月27日号からの抜粋に加筆しています)

この続きを読むには…
残り2041⽂字, 画像5枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。