ファッション

ストライプ、投資ファンド主導で再建へ

 ストライプインターナショナルは11日、投資ファンドのティーキャピタルパートナーズからの出資を受け入れたと発表した。ティーキャピタルが管理・運営するプライベートエクイティファンドが、創業者の石川康晴前社長や既存株主などからストライプの過半数の株式を買い取る。取得額は非公表だが、一部では有利子負債を含めて300億円と報じられている。コロナの長期化で業績が低迷する中、ファンド主導で立て直しを図る。

 ストライプは非上場ながら「アース ミュージック&エコロジー」「グリーンパークス」「アメリカンホリック」など国内外に約1500店舗を運営するアパレル大手で、連結業績の売上高は1000億円を超える。コロナ下の21年1月期のストライプインターナショナルの単体業績は、売上高が648億円、営業損失23億円、純損失103億円だった。

 業績悪化を受けて、20年以降は不採算事業の整理を加速した。複数のブランドを終了したほか、20年6月には中国事業から撤退、渋谷で運営していたホテル併設の旗艦店「ホテルコエトーキョー」を今年1月末閉店、ソフトバンクとの合弁会社で運営するECサイト「ストライプデパートメント」を2月末に閉鎖した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

長寿&人気の販売員特集 ファッション&ビューティのトップ販売員20人の今【WWDBEAUTY付録:「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」結果発表!】

「WWDJAPAN」8月24日号は、毎年恒例の人気企画「販売員特集」。ファッションとビューティ、業界きってのえりすぐり20人に、素顔と接客の流儀、販売員としての矜持を聞きました。販売業は人手不足という現実に直面する中で、構造的な変化のただ中にあります。数万、数十万単位のフォロワーを抱えるインフルエンサー販売員が現代版のカリスマ店員として台頭し、地方の郊外モールから等身大の魅力で驚くほどの売り上げを…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。