1. マツキヨ新業態店は“美と健康”に特化 商品9割が美容関連

マツキヨ新業態店は“美と健康”に特化 商品9割が美容関連

オープン

2017/6/29 (THU) 02:00

 マツモトキヨシホールディングスは6月30日、“10 ミニッツ・ビューティー”をコンセプトにした新業態店「ビューティーユー(Beauty U)」を、東京・銀座の中央通り沿いにオープンする。同社店舗で初めて1階に美容関連商品のみを配置し、これまで取り引きがなかったブランドも取り扱うほか、店内でコールドプレスジュースを作り販売するなど、都心部で働く忙しい女性たちをターゲットに“美と健康”に特化した新たな取り組みを行う。

 日用品や食品は一切置かず、薬の取り扱いは地下1階の一部のみで、販売商品の約9割が美容関連アイテム。新たに取り扱うブランドは、「山田養蜂場」「ロゴナ(LOGONA)」「まかないコスメ」「ニュクス(NUXE)」「エコストア(ECOSTORE)」「オンリーミネラル(ONLY MINERALS)」「パーフェクト ポーション(PERFECT POTION)」「フィジシャンズフォーミュラ(PHYSICIANS FORMULA)」など11ブランド。まずは「ビューティーユー」のみで取り扱うが、同店の販売動向を見ながら、他店舗での取り扱いも視野に入れる。

 テスターコーナーはブランドにこだわらず、カラー別にカテゴライズして設置したほか、常駐する美容部員による短時間の美容体験も提供。アイブロウやアイメイク、フェイス、リップの中から1つ選べるメイクサービスは無料、ハンドネイルジェルのリペアは1本500円で、予約不要で受け付ける。その他、購入したファンデーションやチークのケースへの刻印やデザインプリントのサービスも無料で行う。

 インナービューティー需要にも対応し、2016年に日本に上陸したコールドプレスジュースブランド「L.A. ジュース(L.A.Juice)」を店内で販売。既存メニュー4種類の他、「ビューティーユー」とコラボレーションしたオリジナルフレーバー4種類も用意し、店舗で絞って提供する。

 店舗は銀座7丁目交差点近くで、訪日観光客も多い。銀座はインバウンド需要を見越した出店が多いが、同店のメーンターゲットはあくまでも働く女性たちだという。スタッフのうち英語が3人、中国語は11人が対応可能だが、インバウンド向けの商品構成にはしていないため、訪日客のリクエストによっては近隣のマツモトキヨシ店舗を紹介する。同社は来店客の動向を見つつ、他エリアへの出店も検討するとしている。

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