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東京五輪のメダルや歴代トーチが並ぶ日本オリンピックミュージアムがオープン ユニホームはコシノヒロコが担当

 日本オリンピック委員会(JOC)は9月14日、オリンピックの開催意義や歴史を紹介する博物館「日本オリンピックミュージアム」を東京・千駄ケ谷にオープンする。同館の案内スタッフのユニホームは「ヒロココシノ(HIROKO KOSHINO)」のコシノヒロコ=デザイナーが手がけた。

 日本オリンピックミュージアムは、5月に完成したばかりの新ビル「ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア」内の1〜2階に入る形でオープンする。延べ1600平方メートルで、1階には2020年東京オリンピック・パラリンピックで授与される金・銀・銅メダルや、吉岡徳仁デザイン事務所が企画・デザインした聖火リレーのトーチなどが展示されるほか、JOCの活動を紹介するコーナーやカフェが併設されている。メインフロアとなる2階は、歴代の聖火リレーのトーチが並び、来場者の動きを感知するセンサーで競技を擬似体験することができるアトラクションが多数用意される。入り口外にはオリンピックシンボルと近代オリンピックの礎を築いたピエール・ド・フレディ(Pierre de Fredy、クーベルタン男爵)の銅像が置かれている。

 また、同館では案内スタッフに加え、オリンピアン(オリンピック出場選手)やアスリートが不定期に訪れ、来場者を案内することもあるという。

 2日、関係者向けにプレビューが行われ登壇したコシノヒロコ=デザイナーはユニホームについて「日常着としても着られるデザインを意識した。素材は伸縮性があって体にフィットしやすいラッセル編みのニットを採用し、小さいサイズをぴったりと着てもかっこいいし、大きいシルエットも選べるように複数のサイズを用意している。ベースカラーのグレーはミュージアムや周囲の色になじむとともに、オリンピックカラーであるレッドやグリーンを際立たせる。ユニホームは着る人の個性を重んじることが大切なので、それぞれに合ったものを着てほしい」とコメントした。

 東京オリンピックは2020年7月24日〜8月9日に、東京パラリンピックは8月25日〜9月6日に開催される。

■日本オリンピックミュージアム
オープン日:9月14日
開館時間:10:00〜17:00
休館日:月曜日 ※月曜が祝日または休日の場合は翌平日休館
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町4-2
入場料:一般 500円 / 団体・シニア 400円 / 高校生以下無料