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アトピー&アレルギー治療後の定期ケアにアプローチ 資生堂「ドゥーエ」が19年目で初のリブランディング

 医療機関や調剤薬局で展開している資生堂の低刺激スキンケアブランド「ドゥーエ(2E)」はリブランディングを行い、9月4日からパッケージを刷新したリニューアル品を販売する。ラインアップはメイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液、入浴剤、日焼け止め、シャンプーなど全12品目13種。これまでの“低刺激”“敏感肌向け”といったキーワードから一転、“アトピーやアレルギー治療後のスキンケア”をコンセプトに据え、肌トラブルを抱える消費者にアピールしていく。

 近年は、医療機関に通うまでではないが自らの肌を敏感だと認識している“自称敏感肌”の人も多く、敏感肌市場は盛況で低刺激をうたった製品も多数登場している。資生堂グループでも「Dプログラム(D PROGRAM)」「イハダ(IHADA)」などさまざまな敏感肌向けブランドを抱え、各ブランドの個性を打ち出したプロモーションを行っているが、「ドゥーエ」は医療機関や調剤薬局での認知度を生かし、“かかりつけスキンケア”のキーワードとともに、医療寄りのスタンスでアプローチする。

 また、営業体制も強化し、ドラッグストア販売に向けた取り組みを行う。同ブランド担当者は「これまでも調剤薬局を併設した一部のドラッグストアでは取り扱いがあったが、肌に悩みを抱えているが医療機関にかかっていない人も多い。そういった人たちにブランドを知ってもらうため、一般的なドラッグストアにも拡大して2020年度には現在の3倍となる3万店での取り扱いを目標にする」と語った。