ファッション

「東京ファッションアワード 」が第4回受賞デザイナーの募集を開始

 「東京ファッションアワード 2018(TOKYO FASHION AWARD 2018)」が第4回受賞デザイナーの募集を開始する。募集期間は6月19日〜8月10日で、募集要項は公式サイトで確認できる。受賞者は10月の「アマゾン ファッション ウィーク東京(Amazon Fashion Week TOKYO)」会期中に発表する予定。

 同アワードは2015年、東京都および繊維ファッション産業協議会がファッション・ウィーク推進機構と共催で創設。審査員を百貨店やセレクトショップの現役バイヤーが務めていることが特徴だ。

 今回の国内審査員は、過去3年間務めた小木 "Poggy" 基史ユナイテッドアローズ・ユナイテッドアローズ&サンズディレクターが外れ、熊沢俊哉TOKYO BASEステュディオスメンズバイヤー、澤乃井頌子TOKYO BASEステュディオスウィメンズバイヤーが務める。他、宮本智美・阪急阪神百貨店紳士インターナショナルデザイナーズ商品部バイヤー、芝崎慶子・阪急阪神百貨店モードセレクトショップ営業部バイヤー、高橋裕二・三越伊勢丹メンズ館インターナショナルクリエイターズバイヤー、関根千紘・三越伊勢丹新宿婦人・子供商品部バイヤーの計6人。海外審査員はニック・ウースター(Nick Wooster)=ウースター コンサルティング(WOOSTER CONSULTING)クリエイティブ・ディレクター、サラ・アンデルマン(Sarah Andelman)=コレット(Colette)クリエイティブ・ディレクターが務める。

 公式サイトではこれまでの3年間を振り返る映像を公開中。第1回は「ファセッタズム(FACETASM)」「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SALLUVAN)」、第2回は「エトセンス(ETHOSENS)」「ネーム (NAME.)」、第3回は「ダブレット(DOUBLET)」「ベッドフォード(BED J.W. FORD)」など毎年6ブランドが受賞している。

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