ファッション

ロボット電話「ロボホン」の公式スーツが登場 高額なのに即時完売

 ロボット専門のユニフォーム「ロボユニ(ROBO-UNI)」を企画製造するボンユニ福岡は、シャープ(SHARP)のモバイル型ロボット電話「ロボホン」の発売1周年を記念して公式衣装をウェブ上で発表した。価格はロボホンとユニホームのセットが21万8000円、ユニホーム単体で8万9000円と高額だが、限定10点の「ロボホン」とのセットはすでに完売した。泉幸典ボンユニ福岡執行役員は「ロボットの服が、人間のファッショントレンドになる社会を目指す」と語った。

 同社は、ソフトバンクなどで活躍している「ペッパー」の公式衣装も手掛けおり、種類はサンタ、ハッピ、コンシェルジュなどを用意する。さらに、オーダーメードで1着から作ることも可能。日本の最先端の素材と縫製技術を駆使して商品を製造している。ロボホンは約19.5センチで、電話やメール、カメラなどのスマホの主要機能を搭載しているロボット電話だ。操作は音声のみ可能で、二足歩行やダンスも踊る事ができる。新しいアプリを定期的に配信しているので、どんどん成長していく。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。