ファッション

“ぶっとび系『ゼクシィ』” 創刊イベントにはるな愛やデーブ

リクルートマーケティングパートナーズの結婚情報誌「ゼクシィ」は、新たなムック「ゼクシィ スパーク!(SPARK!)」を発売し、9月29日に東京・青山のラ・コレッツィオーネではるな愛、デーブ・スペクター、五百田達成(いおたたつなり)を招いたトークイベントを行った。「ゼクシィ スパーク!」は“両家対抗野球婚”や“怪しすぎる洞窟挙式”など、常識にとらわれない“ぶっとび系”のユニークな結婚式を提案しており、“結婚式をスパークさせよう!”をテーマに3者それぞれが個性的な結婚式を提案した。

10月で結婚35周年を迎えるデーブ・スペクターが「おすすめの場所は豊洲の地下空間。水もたくさんあるし、小池(百合子・都知事)さんがMCをしてくれるかも」と冗談交じりに話すと、はるな愛は「自分が歌いたいから、紅白結婚式がいい。私の周りのオカマちゃんたちは必ず何か芸をやりたがるので、紅白対抗にすれば盛り上がる」と提案。「年内ならスマップが呼べるかもね」とデーブが続け、会場は笑いに包まれた。

「ゼクシィ スパーク!」は全200ページのムック本で、発行部数は3万部。年1回の発行ペースで、2017年7月に2号目の発売が決定している。今西裕子・編集長は「今、約4割の女性が結婚式に対して『ワクワクしない』と答えています。『ゼクシィ』は結婚したい女性に23年間寄り添ってきたので、進化した結婚式を提案して読者に“スパーク”していただきたいです。私は、結婚式がもつ幸せの力を信じています」と語る一方、「まず何をもって“スパーク”なのかを考えるのに苦労しました。撮影もすべて撮り下ろしで、本当に大変でした」と振り返った。

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