ファッション

北欧インテリアブームをけん引した2人が日本の手仕事にスポットを当てた書籍を発売

 光文社は日本の手仕事をまとめた書籍「BEAMS<fennica> ニッポン最高の手しごと」を7月29日に発売した。「フェニカ(FENNICA)」は、"デザインとクラフトの橋渡し"をテーマにライフスタイル関連の商品をそろえるビームスのレーベル。「マリメッコ(MARIMEKKO)」や柳宗理のバタフライスツールなどを展開し、北欧インテリアブームをけん引した同ディレクターのテリー・エリスと北村恵子が、日本の手仕事を独自の審美眼でまとめた。

 本書では沖縄の焼き物である、やちむんと「フェニカ」の20年にわたる関係や、陶芸家・濱田庄司の濱田窯の今を取り上げている。

加藤貴大

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