ファッション

“日本の国立大学でファッションを学べる環境”を提案 ここのがっこうが藝大でシンポジウム

 「リトゥンアフターワーズ(WRITTENAFTERWARDS)」デザイナーの山縣良和が主宰するデザインスクール、ここのがっこうは8月7日、東京藝術大学でシンポジウムを開催する。「これからのファッション教育を考える」をテーマに、国立大学でファッションを学べる環境を作るために、問題の認識や共有を行う。登壇するのは、栗野宏文ユナイテッドアローズ上級顧問や安達市三コルクルーム代表をはじめ、セント・マーチン美術大学のBAファッション科で教壇に立つ西尾マリア、認知言語学者の宇野良子、山縣デザイナーと坂部三樹郎「ミキオサカベ」デザイナーら。3部構成で、第1部は「日本のファッション教育の始まり」、第2部が「世界のファッション教育」、第3部が「日本におけるファッションデザイン教育」。入場は無料。参加登録の申し込み無しも不要で、誰でも自由に参加することができる。

■これからのファッション教育を考えるシンポジウム@東京藝術大学
日程:8月7日(日)
時間:13:00〜17:00
場所:東京藝術大学 上野キャンパス 美術学部 中央棟 第一講義室
住所:東京都台東区 上野公園12?8

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