「マディソンブルー(MADISONBLUE)」は11月6日、フランス・パリのサンジェルマン・デ・プレにブティック「MADISONBLUE PARIS」をオープンする。サンジェルマン・デ・プレ駅から徒歩3分の場所で、店舗面積は約50平方メートル。ブランドの核となる“エッセンシャル”コレクションを中心に、限定コレクションやシーズナルコレクションをそろえる。
年2回のジャーナル「LE PAPIER BLEU」も創刊
パリ店のオープンに合わせ、ブランドは年2回刊行するジャーナル「LE PAPIER BLEU」を創刊する。タイトルはフランス語で「ブルーの紙」の意味。雑誌に親しみ、スタイリストとして紙媒体にも携わってきた中山まりこデザイナーの紙への愛着と、ブランドの世界観を一冊にして届けたいという思いから生まれた。写真や言葉、人との出会いを通して、「マディソンブルー」の現在を伝えていく。アートディレクションは、英国を拠点にファッションやアートの分野で活動するデザイナー兼アートディレクターのルパート・スミス(Rupert Smyth)が担当する。
また、パリのクリエイティブスタジオ「ギフトショップ(GIFTSHOP)」とのコラボレーションも始動する。ジャーナルの世界観から着想を得たグッズを皮切りに、対話を重ねながら新たなアイテムを継続的に制作していく。パリでのPR・コミュニケーションは、コンセプトストア「コレット(colette)」でプレスリレーションを担当していたギヨーム・サルモン(Guillaume Salmon)が担う。
中山デザイナーはパリ進出について、「これまで大切にしてきた感覚を携えて、パリで新しいスタートラインに立つ、そんな気持ちです」とコメント。「ここで出会うパリの皆さんと共に、今、心を動かされるものを大切にしながら、これからも自由に形にしていきたい」と続ける。
なお、ブティックの外観や内観などの詳細は、11月初旬にあらためて発表する予定だ。
グローバル事業に向けて、ロゴやサイトを刷新

「マディソンブルー」は10月1日、ブランドサイトとオンラインストアを統合し、オフィシャルサイトをリニューアルしたばかり。英語とフランス語にも対応するグローバル仕様へ刷新したほか、ブランド創立12周年を機に、ブランドロゴの“Bマーク”もアップデート。「RECODE THE CODE — 服のコードを、再解釈する」を新たなコンセプトに掲げ、“High Casual”という従来の考え方を土台に、ブランドの歴史や本質を現代的に再解釈していく。
ブランドはスタイリストの中山デザイナーが2014年に6型のシャツからスタート。メンズウエアを創造の原点に、伝統的な素材やテーラリングの技術への敬意を持ちながら、現代的な感性を重ねた服作りを続けている。25年2月には、約7年間営業した表参道店を移転し、東京・南青山に旗艦店をオープンした。
■ MADISONBLUE PARIS
オープン日:11月6日
住所:36 rue Bonaparte 75006 Paris, France
営業時間:11:00〜19:00
定休日:日・月曜日