
生活用品専門商社の三栄コーポレーションは9月、静岡新聞社・静岡放送(以下、静岡新聞SBS)と、静岡県内企業のサステナビリティ経営を支援する包括連携協定「未来 Keep On プロジェクト」を締結した。両社の知見やネットワークを生かし、環境や社会に配慮した商品・サービスの導入や情報発信などを通じて、県内企業の企業価値や採用力の向上を図る。
同プロジェクトでは、静岡新聞SBSが運営する共創プラットフォーム「SHIZUCONE(しずコネ)」を軸に、企業のサステナビリティ経営の実践を支援する。具体的には、三栄コーポレーションが展開する循環型ユニフォームサービス「グリーン ユニフォーム(GREEN UNIFORM)」の導入やブランディングを支援し、従業員の環境意識向上や企業の取り組みの対外的な発信につなげる。このほか、地域住民や子どもを対象とした体験型イベントやワークショップの開催、参画企業の取り組みに関する情報発信、地域の課題や特色を生かした商品・サービスの企画・開発支援などを行う。将来的には、自治体や金融機関、教育機関などとも連携し、地域循環型ビジネスモデルの構築を目指す。
三栄コーポレーションは2019年から、アパレル産業が抱える社会課題の解決を目指す「アワ アース プロジェクト(OUR EARTH PROJECT)」を推進している。エシカルブランドの展開や環境負荷の低い素材の取り扱いに加え、資源循環が可能な「グリーン ユニフォーム」などの企業向けサービスも展開する。