スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーが運営する「プラザ(PLAZA)」は10月1日、店舗スタッフの制服を刷新した。創業60周年を記念したプロジェクトの一環で、「プラザ」「プラザ ニューススタンド(PLAZA NEWSSTAND)」「プラザ アウトレット(PLAZA OUTLET)」の全店で一斉に切り替える。今回導入するユニホームで10代目となり、9代目はセレクトショップの「シップス(SHIPS)」が手掛けていた。
伝統を現代的に再解釈

テーマは「伝統を未来へつなぐ、新しいトラッドスタイル」。ブランドのルーツであるアメリカントラッドを現代的に再解釈した。シャツやワンピースにはブルーとホワイトのオリジナルストライプ柄を採用。ジャケットには携帯文具や機材を収納できるポケットのほか、背中にカイロを入れられるポケットをそなえるなど、店舗業務を想定した機能を盛り込んだ。
今回初めて男性向けのジャケットを製作し、女性向けはワンピースとパンツスタイルから選べる仕様を採用。多様な人が働く店舗スタッフの状況にも配慮した。
リブランディングを制服に表現
「プラザ」は2024年のリブランディングで「ハーツアップ(HEARTS UP!)」をスローガンに掲げ、従来のライフスタイルストアから、日常の心拍数を上げる「ライフモチベートブランド」への進化を打ち出した。今回の制服刷新は、その方向性を店舗スタッフの働く環境にも反映する取り組みの1つ。着用者がブランドらしさを感じ心を踊るデザインであること、顧客が一目で「プラザのスタッフ」と認識できることに加え、機能性や働きやすさを重視した。
制服刷新プロジェクトは25年2月に始動し、若手社員を中心とする13人が所属やキャリア、性別を超えて参加。アンケートや試着会、デザイナーとの対話を重ねて仕様を決めた。ユニメイトが企画・設計から生産、導入後の運用までを担い、デザインはISHIKAWAYA代表の石川裕太クリエイティブディレクターが手がけた。石川クリエイティブディレクターは「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」を経てNAOKI TAKIZAWA DESIGNの設立に参画し、化粧品ブランド「ポーラ(POLA)」や「スック(SUQQU)」などのユニホームデザインも手掛けている。