パナソニックは11月1日、リフトケア美顔器“バイタリフト RF LUXE”(9万9000円※編集部調べ)を発売する。“バイタリフト”シリーズの第3世代で、最上位モデルとして位置づける。家電量販店を中心に、ECでも取り扱う。
RF(ラジオ波)とEMSを同時に使用し、肌と表情筋の双方にアプローチするシリーズ従来の設計を踏襲しながら、出力方法を見直した。RFは、同社の美顔器で最高となる6メガヘルツを含む1〜6メガヘルツの複数の周波数を組み合わせて出力し、温感の立ち上がりや均一性、持続性を高めた。従来のD型ヘッドは中央を分割し、電極を4つから8つに増やし、RFの接触面積を従来比6%広げた。
EMSは電極を交差するように配置し、2種を複合的に出力する。さらにイオンと赤色LEDの機能を搭載し、4つの組み合わせや出力を調整した5つのモードを搭載。アイケアやモイスト、クリーンなど、部位や用途に合わせたエイジングケアをかなえる。
美容施術と自宅ケアの併用需要を狙う
2024年に発売した前モデル“バイタリフト RF EX”(7万9200円※編集部調べ)は、24年10月〜26年7月の販売台数が計画比約1.9倍で推移した。同社は、「本格エイジングケア美顔器」として訴求したことや使用実感に対する口コミの広がりを好調の要因として挙げる。購入者は35歳以上のエイジング悩みを持つ層が中心。
今回は最上位モデルとして美容クリニックに日常的に通う層にも対象を広げ、「美容施術と自宅でのセルフケアを組み合わせたい」という需要を取り込む。同社によると、美顔器市場ではリフトケア美顔器が7割以上を占め、その割合も年々高まっているとし、今後の伸長も見込む。
美顔器は成長余地あり
パナソニックはビューティ・パーソナルケア事業として、ドライヤーや美顔器、脱毛器、スチーマーといった商品を展開している。中でも美顔器はドライヤーなどに比べて普及率が低く、同社は今後も伸長余地があるカテゴリーとして注力していく。