ビューティ
特集 Jビューティ「2兆円」への挑戦 第5回 / 全13回

ロート製薬、海外売上比率が初の5割超え 「肌ラボ」で世界に挑む“日本型ロンジェビティ”

有料会員限定記事

PROFILE: (左)青柳寿枝/戦略デザイン本部デザイナー兼グループR&D アシスタント コーディネーター兼 開発横断新規PJ室 室長 (右)村本由理/プロダクト&ブランドマーケティング部 部長

(左)青柳寿枝/戦略デザイン本部デザイナー兼グループR&D アシスタント コーディネーター兼 開発横断新規PJ室 室長<br />
(右)村本由理/プロダクト&ブランドマーケティング部 部長
PROFILE: (あおやぎ・ひさえ)2000年ロート製薬入社。スキンケア商品や外用剤の処方開発からキャリアをスタート。05年には商品企画部で漢方・和漢箋ブランドの立ち上げに携わる。08年からは、ヘルスサイエンス研究企画部で大学や医療機関との共同研究を担当。26年から現職 (むらもと・ゆり)2003年ロート製薬入社。入社2年目に「肌ラボ」を発売。マーケティング関連職に携わり、プレステージスキンケア事業部長、新規事業開発部長を経て25年から現職。スキンケアだけでなく目薬、内服・食品、外用薬と幅広いブランド・商品開発に携わる PHOTO : TSUKASA NAKAGAWA

日本の美容産業が世界で存在感を高めるには、何が必要なのか。現地のニーズに合わせた商品開発から、人の技やサービスを生かした体験づくり、ODMとの連携、複数ブランドを束ねた売り場づくりまで、その方法は一つではない。海外展開の最前線に立つ7社の取り組みから、Jビューティを世界に広げるためのヒントを探る。(この記事は「WWDJAPAN」2026年9月28日号付録「WWDBEAUTY」からの抜粋です)

ロート製薬

ROHTO Pharmaceutical
[ 医薬品・化粧品 ]

□ GLOBAL VIEW_海外で勝つために必要なこと

思想と品質は守り、現地の生活から価値をつくる

□ J-BEAUTY VIEW_「Jビューティ」をどう考える?

美と健康を切り離さない「日本型ロンジェビティ」

□ GLOBAL DATA

主な海外展開地域:アジア、欧州、北米など 海外売上比率:50.7%(2025年度) 主要展開ブランド:「肌ラボ」「肌ラボ TOKYO」

「同じ商品を世界中で売る」ではない
現地の暮らしから価値をつくる

ロート製薬の海外事業を貫くのは、「グローカル」という考え方だ。日本の商品や売り方をそのまま持ち込むのではなく、ブランドとして守る思想や品質は共通にしながら、商品やコミュニケーションは現地の生活者に合わせる。海外売上比率は2025年度に50.7%と初めて半数を超えた。気候や肌質、生活習慣、購買行動までを捉え、現地のメンバーとともに商品や戦略を組み立てる。

この続きを読むには…
残り913⽂字, 画像0枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

ビューティの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

気高く前進するニューヨーク・ロマンス 2027年春夏&ロンドン・コレクション特集

「WWDJAPAN」10月5日発売号は、2027年春夏ニューヨーク&ロンドン・コレクション特集です。9月に開かれた両都市のファッション・ウイークについて、シーズンを読み解く担当記者による総論とトレンドキーワード、注目トピックス、海外バイヤー評までをお届けします。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。