「スリーコインズ(3COINS)」が7月10日に発売した“UV傘用カーテン”(1100円)がSNSで話題を集めた。発売から約3週間で6000点以上を販売し、まもなく終売となる見込みだ。
“UV傘用カーテン”は、手持ちの日傘に取り付けることで、横や後ろからの日差しを物理的に遮ることができるアイデアアイテム。UVカット率99%以上、さらに遮光率99.9%の高機能生地を採用。肘まで覆える長さで、うっかり日焼けしやすい腕や手元まで広範囲にしっかりとガードする。また、製品を装着したまま傘を折りたたんでも収納できるため、都度取り外す手間がかからない。
SNSでは、「平安時代の市女笠(いちめがさ)みたい」「パレードの待ち時間に良さそう」「斬新なアイデア」といったコメントが寄せられており、猛暑や紫外線対策を背景にしたヒット事例として注目されている。
屋外での長時間待機に活躍
「スリーコインズ」広報の小林まりあ氏によると、同製品は年々日差しの強さが増す中で「いくら高機能な日傘を使用しても、側面や背面からの照り返しや斜めからの日差しを避けるのが難しい」というユーザーの課題に着目して開発されたそうだ。
主なターゲット層と利用シーンについて、小林氏は「お子さまのスポーツの応援や、広いエリアでのレジャーなどでの使用を想定している」と説明する。屋外で長時間待機するシーンにおける熱中症・紫外線対策としての需要を捉えた。なお、仕様上、視界が一部遮られることから、安全面への配慮として「人が多い場所や狭い場所、歩行時の使用」を控えるよう呼びかけている。